先日のジムチャレで使用した《ゲノセクトEX(BW9)》と《ビリジオンEX(BW9)》の
デッキを晒します。
かなり緩めに組んだので、残念ながら完成度はあまり高くありません。


デッキ名:GVM(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEX)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/10
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
3 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《ミュウツーEX(MDB)》
2 《トロピウス(BW9)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《ベル》

グッズ/20
3 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモンいれかえ》
3 《ハイパーボール》
4 《ポケモン図鑑》
4 《ピーピーエイド》
2 《エネルギーつけかえ》
1 《ツールスクラッパー》
1 《Gブースター》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/15
12 《基本草エネルギー》
3 《ダブル無色エネルギー》


以下、解説的な補足

・《ポケモン図鑑》+《ピーピーエイド》と《ビリジオンEX(BW9)》の「エメラルドスラッシュで
 加速させて速攻をしかけ、序盤に主導権を握るというのがコンセプト。
・メインアタッカーは《ゲノセクトEX(BW9)》。ワザの「メガロキャノン」はノーコストで
 正面100点+ベンチ20点を与える優秀なワザ。
 本デッキでは《デオキシスEX(BW8)》を採用していないので打点の底上げ要素はない。
 他のポケモンと協同で相手をきぜつさせる立ち回りが、より重要となる。
・《ビリジオンEX(BW9)》はサポート役。1ターン目に「図鑑エイド」の力を借りて
 「エメラルドスラッシュ」で《ゲノセクトEX(BW9)》を加速できるか否かで試合の流れが
 大分変わる。
・中盤以降もダメカンが乗っている相手にトドメを刺しつつ、ベンチへの加速も
 狙いたいところ。
・加速ギミックがあるとはいえ《ゲノセクトEX(BW9)》はエネルギーを3つ付けないと
 起動できないので、サブアタッカーに起動の早い《ミュウツーEX(BW3)》を採用。
 中盤以降の相手の多エネポケモンへの対処も担当。
・ポケモンEX主体のデッキなので、サイド調整要員に《トロピウス(BW9)》を採用。
 序盤の展開役、終盤の相手の《N》、エネルギー付き相手ポケモンへの中打点など
 状況に応じた立ち回りで。
・《ポケモン図鑑》と《ピーピーエイド》はギミックの要なので、それぞれ4積み。
 序盤にエネルギー加速を成功させることが大事。
・中盤以降は特に《ピーピーエイド》が腐りやすい。
 一方《ポケモン図鑑》は、トップ操作が事故率の減少にもなるので、
 《ピーピーエイド》抜きでも役に立つ場面は多い。
・《ミュウツーEX(BW3)》以外のポケモンの逃げるエネルギーがいずれも1なので、
 《スカイアローブリッジ》との相性が抜群。
 《ビリジオンEX(BW9)》の特性によってねむりやマヒといった特殊状態の
 心配がほとんどないので、積極的に逃げることができる。
・エーススペックは《Gブースター》を採用。
 これ1つで《ゲノセクトEX(BW9)》の決定力が最高レベルに。
 相手の《ツールスクラッパー》を考慮しても最低1発は撃てるので、
 ここぞという場面で使いたい。
・《ミュウツーEX(BW3)》を採用している関係で、特殊エネルギーは
 《ダブル無色エネルギー》に絞り、《プラズマエネルギー》は不採用に。
 特性「レッドシグナル」が強力なのは承知の上だが、構築の関係上、
 《ダブル無色エネルギー》を優先で。
・《ゲノセクトEX(BW9)》が「Gブースター」を撃つ時、《ゲノセクトEX(BW9)》に
 《ダブル無色エネルギー》が付いていれば、コストは《ダブル無色エネルギー》
 1枚で済むため、「Gブースター」の連射が可能となる利点もある。


《ゲノセクトEX(BW9)》は、ほぼ単構築にした方が強いかもしれません。
その場合は《アクロママシーン》や《プラズマエネルギー》を採用することになりますね。
《ゲノセクトEX(BW9)》はスペックの高いポケモンだと思いますが、
どのような構築で一番力が発揮しやすいか、今後も試行錯誤しながら
考察していきたいところです。

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