去年の主力デッキの1つだった「ゲノビリ」を久しぶりに組んでみました。
デッキ名:ゲノセクトEXビリジオンEX
フォーマット:BW以降60枚
ポケモン/11
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
3 《ビリジオンEX(BW9)》
1 《シェイミEX(BW3)》
1 《ナッシー(BW8)》
1 《タマタマ(BW8)》
1 《トロピウス(BW9)》
1 《バリヤード(BW8)》
サポート/15
4 《アララギ博士》
4 《N》
4 《フウロ》
2 《アクロマ》
1 《ダークトリニティ》
グッズ/17
4 《ハイパーボール》
2 《ポケモンいれかえ》
3 《エネルギーつけかえ》
3 《ちからのハチマキ》
1 《はかせのてがみ》
1 《ツールスクラッパー》
1 《ともだちてちょう》
1 《すごいつりざお》
1 《Gブースター》 ACE SPEC
スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》
エネルギー/14
11 《基本草エネルギー》
3 《プラズマエネルギー》
あまりにも有名なデッキなので、今更解説など不要かもしれませんが
申し訳程度の解説を載せておきます。
●ポケモン
・《シェイミEX(BW3)》
サブアタッカーは、《バッフロン(BW5)》、《フワライド(BW9)》あたりが
選択肢としては有力ですが、今回は《シェイミEX(BW3)》を採用してみました。
万が一《シェイミEX(BW3)》単でスタートしても、草構築なので[こうごうせい]で
最低限の仕事はしてくれます。(先行1ターン目に使えないのは痛いですが)
終盤の膠着した盤面を《エネルギーつけかえ》からの奇襲で、一気に制圧することが
できるのが魅力ですね。
非EXを挟んでサイドを奇数にして運用するのが理想ですが、《ちからのハチマキ》があれば
サイド4枚取られた状態からでも、相手のHP170組を一発で仕留めることができます。
・《タマタマ(BW8)》&《ナッシー(BW8)》
サイド調整要員その1。
「ゲノセクトEXビリジオンEX」のデッキは、
『《ハイパーボール》軸でデッキを回したいけど、あまりトラッシュはしたくない』
タイプのデッキなので、予めトラッシュに《タマタマ(BW8)》を落としておくと、
《ハイパーボール》の使い勝手が格段に良くなります。
万が一《タマタマ(BW8)》単スタートしてしまった場合は、他のポケモンをベンチに
出してから、わざと倒されるように仕向けましょう。
《ナッシー(BW8)》は時間稼ぎ役。
正直どこまで機能するか検証していませんが、[たちふさがる]の10点をHP180組に
当てておくと《ビリジオンEX(BW9)》+《ゲノセクトEX(BW9)》+《ちからのハチマキ》で
HP180組を撃退することができます。
・《トロピウス(BW9)》
サイド調整要員その2で展開役。
《スイクン(K+K)》や《シンボラー(BW5)》を意識してピン挿ししてみましたが、
基本的にあまり出番がないポケモンです。
●サポート
こちらのベンチをある程度は絞ることができるデッキなので、《アクロマ》は他のデッキと
比較するとそこまで強くはありませんが、終盤の強さを評価して2積み。
《ダークトリニティ》は主に中盤以降の《Gブースター》や《プラズマエネルギー》の
回収による使用を想定しています。
●グッズ
・《ハイパーボール》
1ターン目に《ビリジオンEX(BW9)》、2ターン目に《ゲノセクトEX(BW9)》をベンチに
出したいので、《ハイパーボール》は4積みにしました。
2ターン目に[エメラルドスラッシュ]を撃って、《ゲノセクトEX(BW9)》を加速することが
目標です。
・《ちからのハチマキ》
XY1で収録されて以来、あらゆるデッキに影響を及ぼしたハチマキですが、
このデッキは特に大きな恩恵を受けました。
[エメラルドスラッシュ]で、HP70以下のたねポケモンをきぜつさせたり、
《ゲノセクトEX(BW9)》の[メガロキャノン]と合わせてHP170組を3ターン目で
返り討ちにできるなど、《Gブースター》以外では火力に乏しかった「ゲノビリ」の
決定力が格段に向上しました。
・《ともだちてちょう》
状況によって《ダークトリニティ》を山札に戻しておくと、
終盤の決定的な場面で《Gブースター》や《プラズマエネルギー》を再利用できます。
・《Gブースター》
言うまでもなく超強力なエーススペックですが、基本的にはあまり頼らない方針で。
「サイド落ちしたから計算が狂った」ではなく、「サイドに落ちてなかったからラッキー」
ぐらいな感覚で回す方が良いと思われます。
●スタジアム
スカイアロー+つけかえ構築です。
できる限りHPが高いポケモンをバトル場に送り出すことを心がけましょう。
●エネルギー
《基本草エネルギー》は余裕を見て11枚。
とにかく2ターン目までにエネルギーを貼れるか否かが勝負ですので、
少し多めの方が安心かと思われます。
拡張パック「ワイルドブレイズ」発売後は炎タイプが猛威を奮いそうなので
草構築のデッキは厳しい立場に追い込まれることが予想されますが、
メタがひと通り回るとまた出番があるかもしれませんね。
デッキ名:ゲノセクトEXビリジオンEX
フォーマット:BW以降60枚
ポケモン/11
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
3 《ビリジオンEX(BW9)》
1 《シェイミEX(BW3)》
1 《ナッシー(BW8)》
1 《タマタマ(BW8)》
1 《トロピウス(BW9)》
1 《バリヤード(BW8)》
サポート/15
4 《アララギ博士》
4 《N》
4 《フウロ》
2 《アクロマ》
1 《ダークトリニティ》
グッズ/17
4 《ハイパーボール》
2 《ポケモンいれかえ》
3 《エネルギーつけかえ》
3 《ちからのハチマキ》
1 《はかせのてがみ》
1 《ツールスクラッパー》
1 《ともだちてちょう》
1 《すごいつりざお》
1 《Gブースター》 ACE SPEC
スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》
エネルギー/14
11 《基本草エネルギー》
3 《プラズマエネルギー》
あまりにも有名なデッキなので、今更解説など不要かもしれませんが
申し訳程度の解説を載せておきます。
●ポケモン
・《シェイミEX(BW3)》
サブアタッカーは、《バッフロン(BW5)》、《フワライド(BW9)》あたりが
選択肢としては有力ですが、今回は《シェイミEX(BW3)》を採用してみました。
万が一《シェイミEX(BW3)》単でスタートしても、草構築なので[こうごうせい]で
最低限の仕事はしてくれます。(先行1ターン目に使えないのは痛いですが)
終盤の膠着した盤面を《エネルギーつけかえ》からの奇襲で、一気に制圧することが
できるのが魅力ですね。
非EXを挟んでサイドを奇数にして運用するのが理想ですが、《ちからのハチマキ》があれば
サイド4枚取られた状態からでも、相手のHP170組を一発で仕留めることができます。
・《タマタマ(BW8)》&《ナッシー(BW8)》
サイド調整要員その1。
「ゲノセクトEXビリジオンEX」のデッキは、
『《ハイパーボール》軸でデッキを回したいけど、あまりトラッシュはしたくない』
タイプのデッキなので、予めトラッシュに《タマタマ(BW8)》を落としておくと、
《ハイパーボール》の使い勝手が格段に良くなります。
万が一《タマタマ(BW8)》単スタートしてしまった場合は、他のポケモンをベンチに
出してから、わざと倒されるように仕向けましょう。
《ナッシー(BW8)》は時間稼ぎ役。
正直どこまで機能するか検証していませんが、[たちふさがる]の10点をHP180組に
当てておくと《ビリジオンEX(BW9)》+《ゲノセクトEX(BW9)》+《ちからのハチマキ》で
HP180組を撃退することができます。
・《トロピウス(BW9)》
サイド調整要員その2で展開役。
《スイクン(K+K)》や《シンボラー(BW5)》を意識してピン挿ししてみましたが、
基本的にあまり出番がないポケモンです。
●サポート
こちらのベンチをある程度は絞ることができるデッキなので、《アクロマ》は他のデッキと
比較するとそこまで強くはありませんが、終盤の強さを評価して2積み。
《ダークトリニティ》は主に中盤以降の《Gブースター》や《プラズマエネルギー》の
回収による使用を想定しています。
●グッズ
・《ハイパーボール》
1ターン目に《ビリジオンEX(BW9)》、2ターン目に《ゲノセクトEX(BW9)》をベンチに
出したいので、《ハイパーボール》は4積みにしました。
2ターン目に[エメラルドスラッシュ]を撃って、《ゲノセクトEX(BW9)》を加速することが
目標です。
・《ちからのハチマキ》
XY1で収録されて以来、あらゆるデッキに影響を及ぼしたハチマキですが、
このデッキは特に大きな恩恵を受けました。
[エメラルドスラッシュ]で、HP70以下のたねポケモンをきぜつさせたり、
《ゲノセクトEX(BW9)》の[メガロキャノン]と合わせてHP170組を3ターン目で
返り討ちにできるなど、《Gブースター》以外では火力に乏しかった「ゲノビリ」の
決定力が格段に向上しました。
・《ともだちてちょう》
状況によって《ダークトリニティ》を山札に戻しておくと、
終盤の決定的な場面で《Gブースター》や《プラズマエネルギー》を再利用できます。
・《Gブースター》
言うまでもなく超強力なエーススペックですが、基本的にはあまり頼らない方針で。
「サイド落ちしたから計算が狂った」ではなく、「サイドに落ちてなかったからラッキー」
ぐらいな感覚で回す方が良いと思われます。
●スタジアム
スカイアロー+つけかえ構築です。
できる限りHPが高いポケモンをバトル場に送り出すことを心がけましょう。
●エネルギー
《基本草エネルギー》は余裕を見て11枚。
とにかく2ターン目までにエネルギーを貼れるか否かが勝負ですので、
少し多めの方が安心かと思われます。
拡張パック「ワイルドブレイズ」発売後は炎タイプが猛威を奮いそうなので
草構築のデッキは厳しい立場に追い込まれることが予想されますが、
メタがひと通り回るとまた出番があるかもしれませんね。
コメント
友達手帳はいろいろ使い回せるので良いですね
カメケル流行ればワンチャン?
トロピウスは使う状況が限定的ですので、採用していない方も多いですよね。
スイクンやカメケルが流行れば、使いやすくなるとは思われます。
来週以降の環境次第ですね。