ナナホシ杯で使用した竜王戦仕様の「ゼクビール」を公開します。
年明けから1ヶ月近く使い続けてきて、ある程度は回せるようになりました。


デッキ名:ゼクロムゼクロムEXシビビール@竜王戦版
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/14
2 《ゼクロムEX(BKZ)》
2 《ゼクロム(BW1)》
2 《シビシラス(BKZ)》 ※スパーク
1 《シビシラス(BW2)》 ※でんじは
3 《シビビール(BW2)》
1 《ミュウツーEX(BW3)》
1 《レックウザ(DS)》
1 《ジラーチEX(BW9)》
1 《バリヤード(BW8)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《アクロマ》
2 《フウロ》

グッズ/22
3 《ポケモンいれかえ》
1 《あなぬけのヒモ》
2 《レベルボール》
4 《ハイパーボール》
1 《はかせのてがみ》
3 《どくさいみん光線》
3 《ちからのハチマキ》
1 《かるいし》
1 《ツールスクラッパー》
2 《すごいつりざお》
1 《ポケモン回収サイクロン》 ACE SPEC


エネルギー/11
7 《基本雷エネルギー》
4 《ダブル無色エネルギー》


基本的には、年明けから使い続けてきた「ゼクビール」に強引に
ドラゴン枠の《レックウザ(DS)》を挿しただけのデッキです。


●ポケモン

・《ゼクロム(BW1)》
攻守の要。
1ターン目にバトル場に出して盾役を任せる展開が理想的です。

・《ゼクロムEX(BKZ)》
メインアタッカー。
《ちからのハチマキ》と合わせて170点を出すのが容易になりました。
更に《どくさいみん光線》を加えれば、雷抵抗のないHP180組なら一撃です。

・《ミュウツーEX(BW3)》
サブアタッカー。
《ゼクロムEX(BKZ)》等で対処が面倒な《ランドロスEX(BW6)》は
《ミュウツーEX(BW3)》に任せましょう。

・《ジラーチEX(BW9)》
ボール1枚がサポートに化けるので、事故率がグッと減ります。
「レックビール」と比較するとベンチの確保が容易な分、使いやすいです。
《アララギ博士》等でトラッシュに落としたら《すごいつりざお》で
山札に戻しておきましょう。
詰めの段階で頼りになります。

・《レックウザ(DS)》
ドラゴン枠。
《基本雷エネルギー》1枚で40点、《ちからのハチマキ》付なら
相手の《レックウザ(DS)》まで見ることができますが、基本的に使う機会は
限定的でした。
《キュレム(BW-P)150》との選択ですので、お好みで。


今回はドラゴン枠を確保するために、《ライコウEX(BW4)》は切りました。
今の環境でベンチに100点飛ばせる能力は確かに魅力的ですが、以下の理由で
今回は採用を見送りました。

・相手に《バリヤード(BW8)》が立つとベンチを狙撃できない。
・《ルギアEX(BW7)》や《イベルタルEX(XY1)》の弱点を突くなら
 2体の《ゼクロム(BW1)》で十分。
・《ランドロスEX(BW6)》や《テラキオン(BW2)》を相手にするのに
 弱点を分散させたい。
・《ダストダス(BW5)》構築相手には確かに刺さるが、
 悪+《ダストダス(BW5)》なら、手貼り対応である程度は応戦できるので、
 そこまで必要性を感じない。

確かに選択肢として《ライコウEX(BW4)》は安定していますが、この枠については、
今後も流動的になりそうです。


●サポート

名古屋でハーフデッキを買ってから《サナ》を使い続けてきましたが、
少なくとも「ゼクビール」には不採用という結論に至りました。
もし今後《サナ》を採用するとしたら、《N》1枚と差し替えるぐらいですかね。


●グッズ

当初は《かるいし》2枚、《ポケモンいれかえ》2枚で回していましたが、
《カビゴン(BW7)》の流行や《ちからのハチマキ》との兼ね合いで
《かるいし》が邪魔に感じることも多く、《かるいし》を1枚減らして
《ポケモンいれかえ》を3枚に増量しました。
これに《あなぬけのヒモ》と《ポケモン回収サイクロン》が各1枚入るので
フットワークはそこそこ軽快です。

・《ツールスクラッパー》
《ダストダス(BW5)》の[ダストオキシン]が発動しても、ある程度は応戦できる
デッキなので、2枚入れる必要性はないと判断してピン積みです。

・《ポケモン回収サイクロン》
状況に応じてさまざまな使用方法が可能なので、《アララギ博士》と同時に
握っている時以外は、ここぞという場面で使いたいですね。
少なくとも《ジラーチEX(BW9)》を回収するだけのグッズではないと思います。


●スタジアム

《タチワキシティジム》を挿したかったのですが、枠の関係で不採用です。
《タチワキシティジム》は相手が貼ったものを利用しましょう。


●エネルギー

11枚構築+《はかせのてがみ》で十分に回すことができます。
混色構成ではありませんが、デッキ圧縮として非常に優秀な《はかせのてがみ》は
「ゼクビール」でも1枚は欲しいです。


「レックビール」党の私ですが、「ゼクビール」も魅力的なデッキで
非常に気に入りました。

今後も環境に適応した「ゼクビール」を投入していきたいですね。

コメント

みょん
みょん
2014年2月5日22:01

自分のゼクビですが似てるようで枚数の違いが結構有りますね
確かにタチワキは要りませんね 実際使ってみて実感しました

自分はもう崩しましたが機会があれば再度構築して回してみたいと思います

トラース
2014年2月8日15:50

> 朝霧星梨花さん

星梨花さんのゼクビールを拝見しましたが、大きな違いはやはり
《ジラーチEX(BW9)》の採用の有無でしょうか。

《タチワキシティジム》は、《ちからのハチマキ》の収録によって
優先順位が低くなりました。
ハチマキ1枚でも何とかなる場面は多いですからね。

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