【デッキレシピ】ゲノセクトEXビリジオンEX【BW_XY4】
2014年11月28日 デッキレシピ(PTCG) コメント (4)バトルフェスタ2014宮城会場で使用した【ゲノセクトEXビリジオンEX】を公開します。
自分なりの結論を出したつもりでしたが、目標としていたクライマックスステージ進出には届きませんでした。
得手不得手が割と明確なデッキですが、現環境で一番意識しなければいけないガマゲロゲEX相手にある程度強気で押せるのは魅力的ですね。
デッキ名:ゲノセクトEXビリジオンEX
フォーマット:BW以降60枚
ポケモン/10
3 ゲノセクトEX
4 ビリジオンEX
1 ジラーチEX
1 デデンネ(XY3) ※エネショート
1 ルージュラ
サポート/15
4 アララギ博士
4 N
3 フウロ
1 アクロマ
1 ダークトリニティ
1 フラダリ
1 フラダリの奥の手
グッズ/19
4 ハイパーボール
3 バトルサーチャー
3 ちからのハチマキ
2 エネルギーつけかえ
2 改造ハンマー
2 ツールスクラッパー
1 はかせのてがみ
1 アクロママシーン
1 Gブースター [ACE SPEC]
スタジアム/3
3 スカイアローブリッジ
エネルギー/13
9 基本草エネルギー
4 プラズマエネルギー
以下、簡単な解説と採用理由など。
●ポケモン
○ゲノセクトEX
メインアタッカー。4枚積むか最後まで悩みましたが、他のカードとの兼ね合いで3積み。
○ビリジオンEX
いろいろと仕事が多いサブアタッカー。初手に欲しいので4積み。
○ジラーチEX
初動の展開が非常に重要なデッキなので採用。終盤の詰めの段階でも有用です。
○デデンネ(XY3)
主にイベルタルEXへの牽制要員。先にベンチのイベルタルEXに20点乗せておくと使いやすいです。
○ルージュラ
このデッキの「隠し腕」。バトルポケモンを10点回復させることにより、相手のダメージ計算をズラすことが可能になります。
主にミラーマッチや悪タイプ(イベルタルEX)を意識して採用しました。
●サポート
○フラダリ
レッドシグナル以外にもベンチのポケモンを引っ張る手段が欲しい場面があるので1枚採用。バトルサーチャーで再利用できるので、1枚でも十分に機能します。
○フラダリの奥の手
すごいつりざおとの2択ですが、再利用したいトレーナーズが多いので今回はこちらを選択しました。
トラッシュを利用するいくつかのデッキと相性が良くないので、時間稼ぎにも使えます。
●グッズ
○ハイパーボール
初手にビリジオンEX、2ターン目にゲノセクトEX(初手にサポートがない場合はジラーチEX)を用意したいので4積み。
○バトルサーチャー
3枚積めば、状況に応じてあらゆるサポートを使用できるようになりやすいです。
○ちからのハチマキ
2ターン目までにビリジオンEXに貼りたいところですが、他の枠との兼ね合いで最低限の3積み。
○エネルギーつけかえ
傷ついたポケモンの草エネルギーを無傷のポケモンに貼ったり、無傷のゲノセクトEXがGブースターを連発できそうな盤面の時の草エネルギーを確保するための手段として2枚採用。
○改造ハンマー
特殊エネルギーを積んでいるデッキ相手への足止めに2枚採用。【ゲノセクトEXビリジオンEX】は初動がやや遅いデッキなので、相手の速度を落とす手段として有用です。
○アクロママシーン
ゲノセクトEXを加速させるための手段。プラズマエネルギーはレッドシグナルで使用する場面が多いので、1試合に1回使用する想定で1枚だけ採用。
○Gブースター
サイド落ちしているか否かで試合の展開が大きく変わってきます。
●スタジアム
○スカイアローブリッジ
メインのポケモンの逃げるエネルギーが1で特殊状態にも強いので、スカイアローブリッジとの相性は抜群です。相手の「フラダリ→ブルブルパンチ」も、スカイアローブリッジさえ場に出ていれば、たいした足止めにはなりません。今回は3枚積んでいますが、枠さえあれば4枚積んでもいいと考えています。
●エネルギー
○基本草エネルギー
本当は10枚積みたかったのですが、他の枠との兼ね合いでギリギリの9枚。草エネルギーを10枚にしてプラズマエネルギーを3枚にする選択もありましたが、結局は9枚に落ち着きました。
○プラズマエネルギー
サイド落ちやアララギ博士によるトラッシュを考慮して4積。
※採用しなかった主なポケモン
○デオキシスEX
採用するだけでHP130組とHP180組への対処がしやすくなるのですが、バトル場に引っ張られた時にベンチに逃がす手段を今回はスカイアローブリッジしか用意しなかったので不採用にしました。採用するなら、ポケモンいれかえやかるいしも合わせて欲しいところです。
○シェイミEX
終盤の奇襲要員として優秀ですが、今回はジラーチEX採用型なので初手が弱くなることを考慮して不採用にしました。採用するなら、エネルギーつけかえが最低でも3枚ないと動きにくいです。
○バリヤード(BW8)
今回はルージュラ採用による枠の確保のために不採用としましたが、おそらくこちらを採用した方が安定すると思われます。(ジラーチEX採用型だと尚更)
ベンチを攻撃される機会が前環境よりも減っているので、バリヤードは以前ほど機能する場面は少なくなったと判断しています。
○フワライド(BW5)
何といっても自身がフラダリの奥の手を採用している関係で、やや使いにくいと判断して不採用としています。改造ハンマーとは相性が良いので、構築次第では有力な選択になるとは思います。
自分なりの結論を出したつもりでしたが、目標としていたクライマックスステージ進出には届きませんでした。
得手不得手が割と明確なデッキですが、現環境で一番意識しなければいけないガマゲロゲEX相手にある程度強気で押せるのは魅力的ですね。
デッキ名:ゲノセクトEXビリジオンEX
フォーマット:BW以降60枚
ポケモン/10
3 ゲノセクトEX
4 ビリジオンEX
1 ジラーチEX
1 デデンネ(XY3) ※エネショート
1 ルージュラ
サポート/15
4 アララギ博士
4 N
3 フウロ
1 アクロマ
1 ダークトリニティ
1 フラダリ
1 フラダリの奥の手
グッズ/19
4 ハイパーボール
3 バトルサーチャー
3 ちからのハチマキ
2 エネルギーつけかえ
2 改造ハンマー
2 ツールスクラッパー
1 はかせのてがみ
1 アクロママシーン
1 Gブースター [ACE SPEC]
スタジアム/3
3 スカイアローブリッジ
エネルギー/13
9 基本草エネルギー
4 プラズマエネルギー
以下、簡単な解説と採用理由など。
●ポケモン
○ゲノセクトEX
メインアタッカー。4枚積むか最後まで悩みましたが、他のカードとの兼ね合いで3積み。
○ビリジオンEX
いろいろと仕事が多いサブアタッカー。初手に欲しいので4積み。
○ジラーチEX
初動の展開が非常に重要なデッキなので採用。終盤の詰めの段階でも有用です。
○デデンネ(XY3)
主にイベルタルEXへの牽制要員。先にベンチのイベルタルEXに20点乗せておくと使いやすいです。
○ルージュラ
このデッキの「隠し腕」。バトルポケモンを10点回復させることにより、相手のダメージ計算をズラすことが可能になります。
主にミラーマッチや悪タイプ(イベルタルEX)を意識して採用しました。
●サポート
○フラダリ
レッドシグナル以外にもベンチのポケモンを引っ張る手段が欲しい場面があるので1枚採用。バトルサーチャーで再利用できるので、1枚でも十分に機能します。
○フラダリの奥の手
すごいつりざおとの2択ですが、再利用したいトレーナーズが多いので今回はこちらを選択しました。
トラッシュを利用するいくつかのデッキと相性が良くないので、時間稼ぎにも使えます。
●グッズ
○ハイパーボール
初手にビリジオンEX、2ターン目にゲノセクトEX(初手にサポートがない場合はジラーチEX)を用意したいので4積み。
○バトルサーチャー
3枚積めば、状況に応じてあらゆるサポートを使用できるようになりやすいです。
○ちからのハチマキ
2ターン目までにビリジオンEXに貼りたいところですが、他の枠との兼ね合いで最低限の3積み。
○エネルギーつけかえ
傷ついたポケモンの草エネルギーを無傷のポケモンに貼ったり、無傷のゲノセクトEXがGブースターを連発できそうな盤面の時の草エネルギーを確保するための手段として2枚採用。
○改造ハンマー
特殊エネルギーを積んでいるデッキ相手への足止めに2枚採用。【ゲノセクトEXビリジオンEX】は初動がやや遅いデッキなので、相手の速度を落とす手段として有用です。
○アクロママシーン
ゲノセクトEXを加速させるための手段。プラズマエネルギーはレッドシグナルで使用する場面が多いので、1試合に1回使用する想定で1枚だけ採用。
○Gブースター
サイド落ちしているか否かで試合の展開が大きく変わってきます。
●スタジアム
○スカイアローブリッジ
メインのポケモンの逃げるエネルギーが1で特殊状態にも強いので、スカイアローブリッジとの相性は抜群です。相手の「フラダリ→ブルブルパンチ」も、スカイアローブリッジさえ場に出ていれば、たいした足止めにはなりません。今回は3枚積んでいますが、枠さえあれば4枚積んでもいいと考えています。
●エネルギー
○基本草エネルギー
本当は10枚積みたかったのですが、他の枠との兼ね合いでギリギリの9枚。草エネルギーを10枚にしてプラズマエネルギーを3枚にする選択もありましたが、結局は9枚に落ち着きました。
○プラズマエネルギー
サイド落ちやアララギ博士によるトラッシュを考慮して4積。
※採用しなかった主なポケモン
○デオキシスEX
採用するだけでHP130組とHP180組への対処がしやすくなるのですが、バトル場に引っ張られた時にベンチに逃がす手段を今回はスカイアローブリッジしか用意しなかったので不採用にしました。採用するなら、ポケモンいれかえやかるいしも合わせて欲しいところです。
○シェイミEX
終盤の奇襲要員として優秀ですが、今回はジラーチEX採用型なので初手が弱くなることを考慮して不採用にしました。採用するなら、エネルギーつけかえが最低でも3枚ないと動きにくいです。
○バリヤード(BW8)
今回はルージュラ採用による枠の確保のために不採用としましたが、おそらくこちらを採用した方が安定すると思われます。(ジラーチEX採用型だと尚更)
ベンチを攻撃される機会が前環境よりも減っているので、バリヤードは以前ほど機能する場面は少なくなったと判断しています。
○フワライド(BW5)
何といっても自身がフラダリの奥の手を採用している関係で、やや使いにくいと判断して不採用としています。改造ハンマーとは相性が良いので、構築次第では有力な選択になるとは思います。
コメント
僕もほぼ同じような形でしたがルージュラの採用は思いつきませんでした。
こうやってレシピを比べてみると面白いですね。
僕のは安定性に欠けていましたが、バトルサーチャーやボールの枚数が響いてるのかも知れません。
タウンマップとツールストリップは気に入ってました。
エメラルドスラッシュを打っても加速できないこともしばしば有り、すごいつりざおが欲しかったです。
ポケモン/10
3 ゲノセクトEX
4 ビリジオンEX
1 ジラーチEX
1 デデンネ(XY3) ※エネショート
1 バリヤード(BW8)
サポート/14
4 アララギ博士
4 N
2 フウロ
1 アクロマ
1 ダークトリニティ
1 フラダリ
1 フラダリの奥の手
グッズ/21
3 ハイパーボール
2 バトルサーチャー
3 ちからのハチマキ
3 エネルギーつけかえ
2 どくさいみん光線
1 ツールスクラッパー
1 ツールストリップ
1 はかせのてがみ
1 アクロママシーン
1 まんたんのくすり
1 あなぬけのヒモ
1 タウンマップ
1 Gブースター [ACE SPEC]
スタジアム/2
2 スカイアローブリッジ
エネルギー/13
9 基本草エネルギー
4 プラズマエネルギー
コメントいただきありがとうございます。
Mさんのデッキと比較すると、Mさんのデッキはどくさいみんやツールストリップ、タウンマップ(サイド落ちしたGブースターの早期回収が主な目的?)を採用して総合的な攻撃力の向上に重点を置いているのに対し、私のデッキは序盤からの安定性を重視しているという違いがありますね。
似たようなデッキでも構築がわずかに違うだけで、その人のデッキに対する考え方の違いをみることができるのは面白いですね。
新弾のグラードンもカイオーガも草弱点なのでゲノがまた強くなりそうで楽しみです
ロズレイドの特性は本当に強力ですよね。
ただの置物にとどまらず、草エネルギーでワザを撃てる点も評価したいです。
新弾では特にゲンシグラードンEXのΩバリアの影響を受けずにレッドシグナルでバトル場に引っ張ることができる点が魅力的ですね。