バトルフェスタ大阪で使用したデッキを公開します。
プレミアステージ2戦目までなら何とかなるデッキです。

先攻1ターン目の攻撃禁止により、「シラスワンキル」のリスクがグッと減って
非常に使いやすくなりました。
このタイプのデッキは、バトルフェスタでもかなり使用者が多かったです。


デッキ名:レックウザEXシビビール
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/15
3 《レックウザEX(BW5)》
3 《シビシラス(BW2)》 ※でんじは
1 《シビシラス(BKZ)》 ※スパーク
4 《シビビール(BW2)》
1 《ライコウEX(BW4)》
1 《レックウザ(DS)》
1 《バリヤード(BW8)》
1 《ビクティニ(BTV)001》 ※Vジェネレート

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《ベル》
2 《アクロマ》

グッズ/18
4 《ポケモンいれかえ》
3 《レベルボール》
4 《ハイパーボール》
2 《はかせのてがみ》
2 《ツールスクラッパー》
2 《すごいつりざお》
1 《ダウジングマシン》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/12
8 《基本雷エネルギー》
4 《基本炎エネルギー》


極めてシンプルな構築だと思いますので、解説は簡易で。

●ポケモン

・《レックウザ(DS)》
ミラーマッチで真価を発揮するポケモンですね。
このポケモンをいかに上手く運用できるかは、ミラーマッチの勝敗に直結します。
その他、「ガブリアスチルタリス」への牽制や《スイクン(K+K)》等の
特性[しんぴのまもり]持ちポケモンへの打点にもなります。
ミラーマッチを見据えるなら、もう1枚欲しいですね。

・《ライコウEX(BW4)》
相手ベンチへの狙撃役や《ルギアEX(BW7)》、《イベルタルEX(XY1)》への攻撃役に。
《ルギアEX(BW7)》や《イベルタルEX(XY1)》を一発で倒すのであれば、
エネルギーが4枚必要な《レックウザEX(BW5)》よりも、3枚で済む
《ライコウEX(BW4)》の方が効率が良いです。

●サポート
全部で13枚と、決して多いとは言えない枚数です。
サーチができるグッズが多い構築なので、サポートにアクセスできるように
山札をガンガン圧縮しましょう。

●グッズ
エラッタされた《ポケモンキャッチャー》は採用しませんでした。
コイン判定はアテにならず、中途半端に積んでも割に合わないと判断して全て切りました。

・《はかせのてがみ》
シビビール構築を劇的に変えたと言ってもいいぐらいの優良カードだと思います。

《レックウザEX(BW5)》や《レックウザ(DS)》等に貼る《基本炎エネルギー》と
トラッシュ送りにする《基本雷エネルギー》を同時にサーチできます。
このカードの収録によって、手札がギリギリの状態での《ハイパーボール》の
使い勝手が格段に向上しました。
1つのグッズで山札を2枚圧縮できるという効率の良さも魅力的です。

私は2枚採用しましたが、腐ることはまずありませんでした。

・《ツールスクラッパー》
《ダストダス(BW5)》のよる特性ロックは脅威なので、2枚積んでいます。
強力な《ちからのハチマキ》等の[ポケモンのどうぐ]を剥がせるので
《ダストダス(BW5)》相手でなくても役に立つ場面は多いです。

・《ダウジングマシン》
ACE SPEC枠ですが、《パソコン通信》との選択ですね。お好みで。

●エネルギー

今のシビビール構築の主流がどうなのかは知りませんが、エネルギーが引けないのを
恐れて、気持ち多めに積んでいます。
ただ、1枚程度ならいつでも削れる枠だとは考えています。



東京大会でこのデッキを使うかは不明ですが、ミラーマッチを意識した構築と
プレイングがより重要となりそうです。
ポケカ本格復帰に伴い、久しぶりにデッキレシピを投下。


デッキ名:タマタママニューラジラーチEX
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/22
4 《タマタマ(BW8)》
4 《ニューラ(BW3)》 ※HP60 おいつめる
4 《マニューラ(BW8)》
4 《ジラーチEX(BW9)》
4 《ヤミラミ(BW4)》
1 《ダゲキ(BW9)》
1 《バリヤード(BW8)》

サポート/7
4 《アララギ博士》
1 《N》
2 《アクロマ》

グッズ/21
4 《レベルボール》
4 《ハイパーボール》
4 《ダークパッチ》
3 《すごいつりざお》
1 《エネルギー転送》
3 《ツールスクラッパー》
1 《タウンマップ》
1 《ポケモン回収サイクロン》 ACE SPEC

スタジアム/1
1 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/9
9 《基本悪エネルギー》


・基本的なコンセプトもデッキ構築もBWとあまり変わっておりません。
 初手からガンガン展開して、盤面が整ったら180点のスケープゴートをひたすら連打!
・XY環境では先攻の攻撃ができないので被ワンキルの恐怖は減りましたが、
 こちらも先攻ジャンクハントによる展開ができないので、一長一短でしょうか。
 昨日回した感触だと、このデッキに関して言えば後攻の方が安定する印象です。
・BWの時の最終形は《ダゲキ(BW9)》を2枚投入していましたが、1枚に減らして
 《スカイアローブリッジ》に差し替えました。
・従来は2枚投入していた《ポケモンキャッチャー》は2枚とも抜いて、《ツールスクラッパー》の
 枠に充てました。
 新環境における《ダストダス(BW5)》の流行次第で、枚数を調整することになりそうです。
・《ポケモンキャッチャー》を全て抜いたので、とにかく正面突破あるのみです。
 相手がベンチで何を企んでいようが、お構いなしに愚直に180点を飛ばし続けましょう。
・メガシンカポケモンのHP次第では、《悪のツメ》の採用もアリかもしれません。
 これも環境との調整次第ですね。
来月から殿堂カップがまた始まるようですね。
殿堂レギュレーションは個人的に好きなので、ぼちぼち参加したいと考えています。

実用性があるかは微妙ですが、殿堂レギュレーションのデッキレシピを
不定期ながらアップしていきます。


デッキ名:電磁ソード(カメックスジバコイルGRケルディオEX)
フォーマット:殿堂

ポケモン/23
3 《ゼニガメ(BW6)》
3 《カメール(Pt1)》
3 《カメックス(BW6)》
3 《コイル(DP-P)110》 ※じしゃく持ち
2 《レアコイル(DPs-S)》
2 《ジバコイル(LL)グレート》
3 《ケルディオEX(BW6)》
3 《ミカルゲ(Pt4)》
1 《ユクシー(DP5)》 ★★★

サポート/15
4 《ハマナのリサーチ》
4 《オーキドはかせの新理論》
3 《N》
3 《ミズキの検索》
1 《探究者》 ★

グッズ/10
3 《ポケモンキャッチャー》
4 《スーパーエネルギー回収》
1 《ゴージャスボール》
1 《夜のメンテナンス》
1 《ダウジングマシン》 ACE SPEC

エネルギー/12
10 《基本水エネルギー》
2 《基本雷エネルギー》


◆解説

・去年の殿堂レギュレーションで使用していたデッキをベースに、改良してみました。
・デッキのコンセプトはLEGEND~BWの時に流行った「ジバコイルエンブオー」に
 近いですが、殿堂デッキなので、立ち回り方はやや異なります。
・余談ですが、このデッキを作成した時期にはまだ《ブラックキュレムEX(BKB)》が
 まだ登場していませんでした。今回のデッキにも不採用としています。


●ポケモン
《カメックス(BW6)》
BWでも猛威を奮う加速要員でデッキの要。
《カイリキー(DPs-B)》が「おとす」準備をしていたら、《ケルディオEX(BW6)》
ではなくて、《カメックス(BW6)》で攻撃しましょう。

《ジバコイル(LL)グレート》
ドローソースとフィニッシャーを兼ねる高性能ポケモン。
殿堂だと《ハマナのリサーチ》が使えるので、《基本雷エネルギー》への
アクセスが容易です。
《ネンドール(DP4)》の「コスモパワー」と比べると「でんじドロー」は
ドローソースとしての性能はやや弱いですが、こちらは殿堂ポイントが必要なく、
フィニッシャーを兼ねることもできるのが魅力。

《ケルディオEX(BW6)》
本デッキのメインアタッカー。
基本は《ケルディオEX(BW6)》にエネルギーを集めます。
特性「かけつける」により、過信はできませんが特殊状態への耐性もあります。

《ミカルゲ(Pt4)》
2進化2ライン構築なので、「ダークグレイス」による進化補助はほぼ必須です。
初手バトル場が理想ですが、4ラインだとスペースがキツいので、3で。
盤面にもよりますが、基本的には最初に《カメックス(BW6)》ラインを
進化させていきたいです。

《ユクシー(DP5)》★★★
《ハマナのリサーチ》でサーチできる超強力なドローソース。
どちらかというと《ジバコイル(LL)グレート》に進化するまでの序盤に
お世話になることが多いです。


●サポート

《ジバコイル(LL)グレート》や《ユクシー(DP5)》を採用している関係で、
殿堂レギュレーションにしてはドローソースはやや少なめ。
カメックス構築と相性が良い《探究者》を採用しています。


●グッズ

このデッキを使っていた当時は、《スーパーエネルギー回収》が登場していなかったので
今回は迷わず4枚投入。
エネルギーをトラッシュから回収するという本来の役目はもちろん、
不要になった進化ラインをトラッシュできるのも便利です。
エーススペック枠は《ダウジングマシン》を採用しましたが、
《パソコン通信》でも良いと思います。


●エネルギー

合計12枚は、《ジバコイル(LL)グレート》がHP180ラインのポケモンEX相手に、
「ロストバーン」が3発撃てる計算となります。
メインアタッカーはあくまで《ケルディオEX(BW6)》なので、
ロストバーンを撃つ回数は、1~2発だとは思います。



今の殿堂環境なら、ドローソースを《ネンドール(DP4)》にして、
《ブラックキュレムEX(BKB)》をフィニッシャーにする構築の方が
間違いなく安定すると思います。
今の殿堂環境で通用するかは怪しいですが、個人的にはお気に入りのデッキなので
今後も機会があったら使っていきたいと思います。
禁断の果実に手を出しました。


デッキ名:ロイヤルリリー・プロトタイプ
    (ユレイドルビリジオンEXミュウツーEXバッフロンジャローダ)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/16
2 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《ミュウツーEX(BW3)》
2 《バッフロン(BW5)》
3 《リリーラ(BW9)》
2 《ユレイドル(BW9)》
3 《ジャローダ(BW1)》
1 《ハハコモリ(BW3)》 ※特性「リーフテーラー」
1 《ランクルス(BW1)》 ※特性「ダメージスワップ」

サポート/15
3 《アララギ博士》
3 《チェレン》
3 《N》
3 《フウロ》
3 《カトレア》

グッズ/17
3 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモンいれかえ》
1 《ポケモン通信》
3 《ハイパーボール》
3 《ねっこの化石 リリーラ》
2 《かるいし》
1 《エネルギーつけかえ》
1 《すごいつりざお》
1 《スクランブルスイッチ》 ACE SPEC

エネルギー/12
8 《基本草エネルギー》
4 《ダブル無色エネルギー》


以下、申し訳程度の解説

・ユレイドルデッキに挑戦してみました。
・《ユレイドル(BW9)》のワザ「ライフプロージョン」は、ついたエネルギーの
 数の分、2進化ポケモンをベンチに展開できるという唯一無二のワザ。
・2進化ポケモンを同時に複数展開して何をしたいか、というのがユレイドルデッキの
 スタート地点。アメ進化ではなかなか難しい「同時に複数」というのがポイントでしょうか。
・ギミックはいろいろ考えましたが、今回は草中心の構築にしてみました。
 「ライフプロージョン」を草エネルギーを使うワザですので、色拘束が
 緩い草構築に落ち着きました。
・「ライフプロージョン」で展開するポケモンは、複数の《ジャローダ(BW1)》や
 《ランクルス(BW1)》。BW初期に流行ったやや古いギミックですね。
 《ランクルス(BW1)》の特性「ダメージスワップ」で自陣のダメカンを分散させ、
 特性「ロイヤルヒール」を重複させて帳消しにします。
・その他に、エネルギー付のポケモンの弱点を無効にする特性「リーフテーラー」持ちの
 《ハハコモリ(BW3)》を採用。ミュウツーEX-弱点=強い!・・・はず。
・デッキの性質上、180点を連発するようなデッキには極端に弱いです。
 こちらは決定力があまりないので、とにかく忍耐が必要なデッキです。
・「ライフプロージョン」で一気に展開したいので、《ダブル無色エネルギー》を採用。
 アタッカーも《ダブル無色エネルギー》と相性が良い《ミュウツーEX(BW3)》と
 《バッフロン(BW5)》をチョイス。
 更に加速要員として《ビリジオンEX(BW9)》を採用しました。
・構築する上で悩んだのが、《ユレイドル(BW9)》を立てるためのリソースの配分。
 《アーケオス(BW2)》を採用した進化ロックデッキとは異なり、スピード最優先で
 《ユレイドル(BW9)》を立てる必要はないと判断し、最低限のものにとどめました。
 今回の試作版では、《ネジ山》も不採用です。
・《スクランブルスイッチ》がキーカード。前線でアタッカーが奮闘している間に
 ベンチで《ユレイドル(BW9)》を立てて、《スクランブルスイッチ》を使って
 前線のエネルギーを引き継いでバトル場に登場するのが理想的なムーブです。
・サポートやグッズの配分は現在も模索中。
 サポートは《チェレン》や《カトレア》の採用が特徴的。
 復元ポケモンと《カトレア》の相性が抜群です。
 必然的に《カトレア》と相性が良い《チェレン》も採用。
・グッズはいろいろと妥協。
 《しんかのきせき》を入れたかったのですが、スペースを作れませんでした。
・《ポケモンいれかえ》2枚については、《かるいし》2枚に変更する予定。
・《ポケモン通信》は使い勝手が良いので、できればもう1枚ぐらい増やしたいです。


試作版ということもあり、まだまだ完成度が低いですが、非常に挑み甲斐のあるデッキですね。
何とか実戦で通用する形にまで完成度を高めたいところですが・・・。
調整を繰り返してきた「タマタママニューラ」のデッキがしっくりくる
形になったのでデッキレシピを公開します。
ちなみに以前に作った叩き台はこちら→ http://houi445.diarynote.jp/201306160324484777/


デッキ名:多摩の星(タマタママニューラジラーチEX)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/23
4 《タマタマ(BW8)》
4 《ニューラ(BW3)》 ※HP60 おいつめる
4 《マニューラ(BW8)》
4 《ジラーチEX(BW9)》
4 《ヤミラミ(BW4)》
2 《エモンガ(BW5)》
1 《バリヤード(BW8)》

サポート/7
4 《アララギ博士》
1 《N》
2 《アクロマ》

グッズ/21
2 《ポケモンキャッチャー》
4 《レベルボール》
4 《ハイパーボール》
4 《ダークパッチ》
3 《すごいつりざお》
1 《エネルギー転送》
1 《ツールスクラッパー》
1 《タウンマップ》
1 《ポケモン回収サイクロン》 ACE SPEC

エネルギー/9
9 《基本悪エネルギー》


・《ヤミラミ(BW4)》2枚と《すごいつりざお》1枚を増やして
 《N》1枚と《リバーサルトリガー》2枚を減らしました。
 《タマタマ(BW8)》や《ジラーチEX(BW9)》でスタートする確率を
 少しでも下げるために《ヤミラミ(BW4)》を2枚増やしました。
・とにかくこのデッキ、《N》を驚くほど使いません。
 序盤にダブついた《アララギ博士》や《アクロマ》を山札に戻したり、
 劣勢の際の最後の抵抗ぐらいかと思われます。
・また、ニューラは、HP70の《ニューラ(BW8)》から、
 HP60で「おいつめる」が使える《ニューラ(BW3)》に変更しております。
 逃げロックは、意外と役に立つ場面も多いです。
・今回も《マニューラ(BW3)》を採用しませんでしたが、環境次第では
 入れなければならないカードになる可能性があります。
・ACESPECの枠は《ダウジングマシン》もアリかと思います。お好みで。
・少しもやもやしているのが、逃げ0要員である《エモンガ(BW5)》2枚の採用。
 安定感はあるので変更する気はありませんが、どこかのタイミングで
 《エモンガ(BW5)》の枠を調整するかもしれません。
私が愛用していたプラズマ団デッキを公開します。
再構築するか、崩すか悩み中・・・


デッキ名:カビルギ(ルギアEXカビゴンボルトロスEXデオキシスEX)
フォーマット:BW60枚

ポケモン/10
2 《ルギアEX(BW7)》
2 《ボルトロスEX(BW8)》
4 《デオキシスEX(BW8)》
2 《カビゴン(BW7)》

サポート/14
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《アクロマ》
3 《フウロ》

グッズ/22
4 《ポケモンキャッチャー》
4 《ポケモンいれかえ》
4 《プラズマ団のモンスターボール》
4 《アクロママシーン》
2 《プラスパワー》
2 《ツールスクラッパー》
1 《エネルギー転送》
1 《スクランブルスイッチ》 ACE SPEC

エネルギー/14
2 《基本雷エネルギー》
4 《プリズムエネルギー》
4 《プラズマエネルギー》
4 《ダブル無色エネルギー》


◆解説

プラズマ団を代表するポケモンといえば《キュレム(BW8)》ですが、
私は上手く使いこなせませんでしたので、《ルギアEX(BW7)》を
軸にした構築を使っていました。

《プラズマ団のモンスターボール》等で場に《ボルトロスEX(BW8)》と
《デオキシスEX(BW8)》数体と《ルギアEX(BW7)》を展開して、
相手の主力に「ライデンナックル」を撃ってダメカンを乗せつつ
《ルギアEX(BW7)》を育てて、準備ができたら「プラズマゲイル」を
撃って特性オーバーフローの効果でサイドレースで優位に立つというのが
基本的な動き方となります。


●ポケモン
《ルギアEX(BW7)》
このデッキにおける主力。《ルギアEX(BW7)》の「プラズマゲイル」で、
いかに効率良くサイドを取れるかが勝利へのカギとなります。
間違いなく狙われるので、バトル場に出すタイミングに注意が必要です。
2枚ですが、特に困ったことはありません。

《ボルトロスEX(BW8)》
序盤のダメカン乗せ要員兼中盤以降のリカバリー要員。
《ダブル無色エネルギー》構築なので、展開によっては「サンダーラウド」を
割と緩い条件で撃つことができるのも強みです。
先発が理想ですが、大抵の場合は1枚しか使わないので、サイド落ちも考慮して2枚。

《デオキシスEX(BW8)》
パンプ兼カウンター要員。場に出ているだけでプラズマ団のポケモンの打点が
10点上がります。10点でも多くの打点が欲しいデッキなので、4積みです。

《カビゴン(BW7)》
サイド調整要員兼フィニッシャー。
特性による逃げロックの時間稼ぎ要員にもなります。
《スクランブルスイッチ》からのチームインパクトによる奇襲はかなり強烈です。
2枚積んでいますが、1枚でもいいかもしれません。


●サポート

《アララギ博士》
当然の4積み。序盤にエネルギーをトラッシュできればラッキーです。

《N》
枚数は最後まで悩みましたが、結局4枚に落ち着きました。
序盤でサイドを取りまくると、あっという間にデッキの肥やしになるカードなので
注意が必要です。

《アクロマ》
こちらのベンチをフルに展開するデッキなので、少し多めの3積み。

《フウロ》
グッズで展開するデッキなので、序盤から終盤まで必要な場面が多いです。
ドローサポートとのバランスを考慮して3積み。


●グッズ

《ポケモンキャッチャー》
ベンチに逃げたポケモンを確実にプラズマゲイルで仕留めたいので、安定の4積み。

《ポケモンいれかえ》
引っ張られた《デオキシスEX(BW8)》を早めにベンチに戻したいので4積み。

《プラズマ団のモンスターボール》
ポケモンを早めにベンチに展開したいので4積みですが、《ハイパーボール》を
1枚採用しても良かったかもしれません。

《アクロママシーン》
早めにプラズマゲイルを撃ちたいので、4積み。

《プラスパワー》
微妙に足りない打点をカバー。
デッキの性質上、《どくさいみん光線》よりも《プラスパワー》の方が優先されます。
《デオキシスEX(BW8)》4体と《プラスパワー》1枚あれば、プラズマゲイルで
HP170組を一撃で倒せるので、奇襲にも使えます。

《ツールスクラッパー》
天敵《白銀の鏡》をはがす為に、仕方なく2枚採用。
世界レギュのデッキなら、この枠は自由枠となります。

《エネルギー転送》
たった2枚の《基本雷エネルギー》を引くためだけに存在する重要なカードです。
《ボルトロスEX(BW8)》を起動させる際には、非常に役に立ちます。

《スクランブルスイッチ》
このデッキとは相性が抜群のカードです。5枚目の《ポケモンいれかえ》としても
運用できます。


●エネルギー

《ダブル無色エネルギー》を4枚投入しているので、《デオキシスEX(BW8)》を
逃がすためのコストとしても活用できます。
今更ながら、バトルカーニバルのワールドチャレンジトーナメントOリーグで
使用したデッキを公開します。

・・・と言いたいところですが、デッキを崩した上に元の構築を忘れてしまったため
一部構築の内容が違っていたりします。


デッキ名:力こそ正義(ドンファンGRランドロスEX)
フォーマット:殿堂

ポケモン/13
3 《ゴマゾウ(BW7)》
3 《ドンファン(L1)グレート》
3 《ランドロスEX(BW6)》
1 《ジーランス(Pt3)060》
1 《ジラーチ(Pt2)》
1 《シェイミ(E)》
1 《バリヤード(BW8)》

サポート/14
4 《ハマナのリサーチ》
2 《アララギ博士》
2 《オーキドはかせの新理論》
2 《N》
3 《フウロ》
1 《ミズキの検索》

グッズ/21
4 《ポケモンキャッチャー》
3 《ポケモンいれかえ》
2 《ヘビーボール》
1 《ゴージャスボール》
2 《シルバーバングル》
1 《たつじんのおび》
2 《プラスパワー》
1 《まんたんのくすり》
1 《バトルサーチャー》
1 《夜のメンテナンス》
2 《ジャンクアーム》 ★★×2
1 《ダウジングマシン》 ACE SPEC

スタジアム/1
1 《ハードマウンテン》

エネルギー/11
8 《基本闘エネルギー》
3 《ワープエネルギー》


・《ドンファン(L1)グレート》を使いたいがために急遽組んだデッキ。
 ちなみに《ドンファン(L1)グレート》のデッキを使用したのは、
 今回のバトカニが初めてでした。
・《基本闘エネルギー》1枚で起動できる《ドンファン(L1)グレート》や
 《ランドロスEX(BW6)》で、1~2ターン目からガシガシ殴るのが基本戦術。
・《ドンファン(L1)グレート》と《シルバーバングル》や《たつじんのおび》は
 相性抜群です。《シルバーバングル》付なら、多くのポケモンEXを
 《基本闘エネルギー》1枚で2発殴れば落とせます。
・相性的に水ポケモンには弱いです。トレカロック全般にも弱いです。
 時間もなかったので、ヘタな対策は立てずに、苦手なデッキはバッサリ切りました。
・殿堂で多い《レジロック(DP5)》+《ハードマウンテン》で加速するギミックは
 今回は採用しておりません。
 あくまで《基本闘エネルギー》1枚で殴るのがメインです。
 ただ、《ハードマウンテン》の基本闘エネルギー》をつけかえる効果は便利なので
 1枚だけ採用しています。
・《ドンファン(L1)グレート》の「じしん」の自ベンチへの10点は、
 《バリヤード(BW8)》の特性「ベンチバリア」で無効にできます。
・《シェイミ(E)》は《ハマナのリサーチ》でサーチできる超強力なエネルギーつけかえ。
 1枚挿しておくと何かと重宝します。
・殿堂ポイントは《ジャンクアーム》2枚に使用。
 グッズが使える環境下なら、汎用性が高くて便利です。
 《まんたんのくすり》を使いまわして、相手の心を折りましょう(笑)
フリーで対戦した「タマタママニューラ」に影響されて、
急にタマ弄りがしたくなり、割と軽いノリで仕上げました。


デッキ名:スケープゴート・プロトタイプ(タマタママニューラ)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/21
4 《タマタマ(BW8)》
4 《ニューラ(BW8)》
4 《マニューラ(BW8)》
4 《ジラーチEX(BW9)》
2 《ヤミラミ(BW4)》
2 《エモンガ(BW5)》
1 《バリヤード(BW8)》

サポート/8
4 《アララギ博士》
2 《N》
2 《アクロマ》

グッズ/22
2 《ポケモンキャッチャー》
4 《レベルボール》
4 《ハイパーボール》
4 《ダークパッチ》
2 《リバーサルトリガー》
2 《すごいつりざお》
1 《エネルギー転送》
1 《ツールスクラッパー》
1 《タウンマップ》
1 《ポケモン回収サイクロン》 ACE SPEC

エネルギー/9
9 《基本悪エネルギー》


・俗にいう「タマタママニューラ」の試作品です。
・Q:《白銀の鏡》付《ゼブライカ(BW3)》はどうするの?
 A:諦めます。
・《マニューラ(BW3)》は活躍できる場面があまりにもピンポイントなので
 今回は採用しておりません。
・いろいろな構築が考えられますが、《ジラーチEX(BW9)》をフル投入して
 デッキを早期に圧縮するタイプに特化してみました。
・まだ試作品ですが、課題がいろいろと見つかりました。
・なかなか他のデッキに採用されない《リバーサルトリガー》を入れてみましたが
 使用感としてはかなり微妙でした。
 ポケモンの道具なら、《悪のツメ》や《学習装置》の方が役に立つ場面が多そうな印象です。
 圧縮重視の構築なので、素引きに期待した方が良さそうですね。
・《ポケモン回収サイクロン》はこのデッキとかなり相性が良いです。
 《パソコン通信》や《ダウジングマシン》ほどの汎用性の高さはないですが、
 相手の《ポケモンキャッチャー》による縛りの解除や先発《タマタマ(BW8)》の回収、
 《ジラーチEX(BW9)》の特性の再利用や「スケープゴート」の火力の確保など、
 用途はさまざまです。
・納得いく調整ができたら再度レシピをアップしたいですが、いつになることやら・・・
バトカニも終わってようやくひと息つくことができました。
せっかくなので、デッキレシピでも公開していきます。

まずは私が携帯している30枚構築のデッキから。
あまり30枚戦のジムチャレに出る機会はありませんが、いざ参加する時のために
携帯しているデッキです。


デッキ名:アイスロック(キュレムEXスイクン+ロックガード)
フォーマット:BW以降30枚

ポケモン/4
2 《キュレムEX(K+K)》
2 《スイクン(K+K)》

サポート/6
1 《アララギ博士》
1 《N》
2 《フウロ》
2 《ゲーチス》

グッズ/11
2 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモンいれかえ》
2 《ポケモン図鑑》
2 《ピーピーエイド》
1 《エネルギーつけかえ》
1 《じてんしゃ》
1 《ロックガード》 ACE SPEC

エネルギー/9
7 《基本水エネルギー》
2 《ダブル無色エネルギー》


/
・元ネタは「キュレムロック」(http://houi445.diarynote.jp/201303180059465795/
 クセの強い単構築をやめて、2種類のポケモンで戦うことにしました。
・基本は《キュレムEX(K+K)》で戦います。《ダブル無色エネルギー》以外にも
 「図鑑エイド」を駆使して、初手から「げきりん」を狙いたいところです。
・ワンキルされる可能性が低いので、初手でポケモンを2体以上握っている場合も
 先発で出すのは1体にします。
 《ロックガード》を貼ったポケモンへの攻撃を強制したり、相手が握っている
 《ポケモンキャッチャー》を腐らせて、《ゲーチス》の期待値を上げるためです。
・相手のデッキによっては《スイクン(K+K)》で詰ませることができますが、
 《どくさいみん光線》には要注意。
・サポートはこの構築が個人的には好きです。図鑑エイド型を採用している以上、
 《フウロ》2投は必須でしょうし、先手からの《ゲーチス》は30枚戦では
 特に刺さります。
 いざという時の《アララギ博士》や《N》も、役に立つ機会が多いです。
・「図鑑エイド」を成功させるために《基本水エネルギー》はやや多めに積んでいますが
 1枚ぐらい減らしても良いかも・・・
・このデッキについて、個人的にそこまで強いデッキとまでは思いませんが
 それなりにいろんな相手と渡り合えるので使いやすいです。
 ただ、《コバルオンEX(BW7)》軸のデッキはやや苦手です。
・30枚のカードの内、20枚は「最強爆流コンボデッキ60」から流用できるお手軽感が
 魅力なので、初心者の方に推奨してみたいデッキです。
黒歴史を敢えて公開

デッキ名:RockLock(テラキオンコバルオンマッギョアーケオス)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/13
3 《テラキオン(BW2)》
2 《コバルオン(BW2)》
2 《マッギョ(BW5)》
3 《アーケン(BW9)》
2 《アーケオス(BW2)》
1 《アーケオス(BW9)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
3 《N》
3 《チェレン》
3 《フウロ》

グッズ/19
4 《ポケモンキャッチャー》
4 《ポケモンいれかえ》
3 《ハイパーボール》
2 《レベルボール》
3 《はねの化石》
1 《エネルギーつけかえ》
1 《すごいつりざお》
1 《ダウジングマシン》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《ネジ山》

エネルギー/13
7 《基本闘エネルギー》
3 《基本鋼エネルギー》
3 《ブレンドエネルギー 水雷闘鋼》


・バトカニ福岡のリミテッドバトルで使用したデッキです。
・いろいろ拙い構築ですが、一番ダメだったのはヘタにバランスを取ろうとした点。
・いかにダメダメだったかは、こちらを参照
 http://houi445.diarynote.jp/201305061243385692/
・アタッカーの選定がそもそも良くありませんでした。重過ぎる・・・
・加速要素がないので、後2で相手の進化を許すと、後手後手になって
 アドバンテージを握るのが困難になります。
・《アーケン(BW9)》の特性「たいこのよびごえ」で、《アーケオス(BW2)》自体は
 かなり立てやすくなりましたが、それでもアメ進化の速度には及びません。
・先2で《アーケオス(BW2)》を立てれば、進化デッキは全て機能停止しますが、
 これがなかなか上手くいかない・・・後2で立てても遅い場合がありますし。
・この手のロックデッキを調整なしで実戦投入したのは大反省点。
 機会があったらもう1回組み直してみたいですが・・・
私がよく使っているカメックス軸のデッキを公開します。

なお、カメックスのデッキにおいて一部では必須との声もある《トロピカルビーチ》は
1枚も採用しておりません。
カメックス軸のデッキで、《トロピカルビーチ》を採用しないことに抵抗のない方の
ご参考にでもなれば幸いです。


デッキ名:サイクリストカメックス(カメックスケルディオEXブラックキュレムEX)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/12
4 《ゼニガメ(BW6)》
3 《カメックス(BW6)》
3 《ケルディオEX(BW6)》
2 《ブラックキュレムEX(BKB)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《アクロマ》

グッズ/21
4 《ポケモンキャッチャー》
4 《ハイパーボール》
1 《ヘビーボール》
4 《ふしぎなアメ》
2 《エネルギー回収》
2 《スーパーエネルギー回収》
3 《じてんしゃ》
1 《パソコン通信》 ACE SPEC

エネルギー/14
12 《基本水エネルギー》
2 《基本雷エネルギー》


・あまり他の人のカメックスデッキと比較したことはありませんが、
 おそらくエネルギーの枚数は多い方だと思われます。
・エネルギーが多い分、構築の幅が狭くなりますが、1ターン目から
 《ケルディオEX(BW6)》に手貼りでエネルギーを貼ったり、エネルギーを
 躊躇なく《ハイパーボール》や《スーパーエネルギー回収》のコストに出来たりと、
 プレイングに余裕ができるメリットもあります。
・サポート以外のドローソースとして、《じてんしゃ》を採用しています。
 手札の消費が激しいカメックス軸のデッキとの相性は抜群です。
・《カメックス(BW6)》ラインは、カメールなしの4-0-3の《ふしぎなアメ》4積みという
 ややバランスの良くない構成です。
・《ゼニガメ(BW6)》を複数展開できれば《カメックス(BW6)》は狙われにくくなる
 傾向があるので、《カメックス(BW6)》は4も要らないかな、というのが個人的な考えです。
・《エネルギー回収》と《スーパーエネルギー回収》はそれぞれ2積みで。
 《スーパーエネルギー回収》4積みの構築は、個人的には使いにくかったので、
 コストなしで使用できる《エネルギー回収》も採用しています。
・基本的な動きとしては全力で《カメックス(BW6)》を立てて、2体の
 《ケルディオEX(BW6)》に3~4枚の《基本水エネルギー》を付けて交互に攻撃するだけ。
・相手の無傷なポケモンEXが起動したら、《ブラックキュレムEX(BKB)》で
 返り討ちにしましょう。


デッキの回転を更に早めるために、《ジラーチEX(BW9)》を採用するのもアリですね。
《トロピカルビーチ》がなくっても、カメックス軸のデッキは強い!
BW9発売以来、《ゲノセクトEX(BW9)》軸のデッキを使っていますが、
現在の構築を公開してみます。何かのご参考にでもなれば幸いです。


デッキ名:ふわふわグリーン(ゲノセクトEXビリジオンEXフワライド)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/10
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
3 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《フワンテ(BW9)》
2 《フワライド(BW9)》

サポート/14
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《ベル》
1 《ダークトリニティ》

グッズ/20
4 《ポケモンキャッチャー》
4 《ポケモンいれかえ》
3 《ハイパーボール》
4 《どくさいみん光線》
2 《エネルギーつけかえ》
1 《ツールスクラッパー》
1 《すごいつりざお》
1 《Gブースター》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《タチワキシティジム》

エネルギー/14
12 《基本草エネルギー》
2 《ダブル無色エネルギー》


・ご参考までに、以前に晒した《ゲノセクトEX(BW9)》のデッキレシピはこちら
 http://houi445.diarynote.jp/201303240021161484/
・《ポケモン図鑑》も《ピーピーエイド》も《プラズマ団バッジ》も《アクロママシーン》も
 入れておりません。この類のデッキでは、なかなか珍しい構築だと思われます。
・加速要素と足回りを犠牲にして、《どくさいみん光線》と《タチワキシティジム》で
 火力を向上させた構築となりました。
・以前は「図鑑エイド」のギミックに頼った構築でしたが、「プラズマ団」のスピードに
 勝てない場面も多い上に、打点も物足りなさを感じていました。
 そこで、「ゲノセクトビリジオン構築は加速してナンボ」という発想を捨て、
 「スピードで負けてもいいから、勝負に勝てば良い」という構築となりました。
・加速要素に乏しいので、エネルギーの貼り方は特に慎重に。
 何とか3ターン目までに《ゲノセクトEX(BW9)》が起動できる態勢を整えたいところです。
・《ビリジオンEX(BW9)》の特性のおかげで、ほぼノーリスクで《タチワキシティジム》の
 恩恵を受けることができます。
・《タチワキシティジム》搭載のデッキ相手だと、相手の6枚(どくさいみん4+タチワキ2)が
 ほぼ死に札となるので、アドバンテージを握りやすいです。
・メガロキャノンの100点と《タチワキシティジム》+《どくさいみん光線》の30点で
 《キュレム(BW8)》を一発で倒すことができるので、プラズマ団に対処しやすくなります。
・加速要素を犠牲にしている関係で、《ゲノセクトEX(BW9)》と《ビリジオンEX(BW9)》以外に
 エネルギーを貼りたくないので、プラズマ団相手に、ほぼエネルギーなしで起動できる
 《フワライド(BW9)》をサブアタッカーとして抜擢しました。
 特殊エネルギーを剥がして足止めをしたり、《タチワキシティジム》+《どくさいみん光線》と
 合わせて《デオキシスEX(BW8)》を一発で倒したりすることもできるので、プラズマ団相手で
 あれば、かなりの活躍を見込むことができます。
・プラズマ団相手以外ではあまり活躍はできないので、ピンチの時のサイド調整要員に。
・《Gブースター》回収用に、《ダークトリニティ》を1枚だけ採用。
 一応《どくさいみん光線》も回収できるので、意外と重宝する場面は多いですが
 この構築だと2枚は入らないですね。
・2枚の《ダブル無色エネルギー》は、Gブースター連発用と、いざという時に
 非プラズマ団相手にフワライドを起動させるために2枚採用。
・特殊状態とほぼ縁がないこのデッキに、《ポケモンいれかえ》4枚はやや微妙ですが、
 相手の《ポケモンキャッチャー》で引っ張られた時の対処など、使用する機会は意外と多いです。
バトルカーニバル2013スプリングについて、千葉会場1日目のOリーグで
殿堂レギュレーションによる大会が開催されるようですね。
しばらく冷え切っていた殿堂レギュレーションへのモチベーションが
久しぶりに高まってきました。

そんなワケで、久しぶりのデッキ晒しです。
「メガロキャノン」が発売された直後に組んですぐに解体してしまいましたが、
叩き台にでもなれば。

デッキ名:しげる砲(ゲノセクトEXビリジオンEXジュカイン)
フォーマット:殿堂

ポケモン/18
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
2 《ビリジオンEX(BW9)》
1 《シェイミEX(BW3)》
2 《キモリ(Pt)》
2 《ジュプトル(DP4)》
2 《ジュカイン(DP4)》 ※ポケボディー おいしげる
3 《ミカルゲ(Pt4)》
2 《セレビィ(L3)グレート》
1 《ドーブル(L2)》

サポート/14
4 《ハマナのリサーチ》
3 《オーキドはかせの新理論》
3 《フウロ》
2 《アララギ博士》
2 《ミズキの検索》

グッズ/12
2 《ポケモンキャッチャー》
4 《ポケモンいれかえ》
1 《ゴージャスボール》
1 《バトルサーチャー》
1 《夜のメンテナンス》
2 《ジャンクアーム》 ★★×2
1 《Gブースター》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/14
10 《基本草エネルギー》
4 《プラズマエネルギー》


・《ゲノセクトEX(BW9)》を殿堂で使ったらどうなるだろうと妄想しながら
 構築してみたらこうなった。
・メタとか一切考えないで作ったデッキなので、作り込みがかなり甘い。
 「○○相手にどう戦うの?」みたいな問に対する回答は、ないに等しい。
・《ゲノセクトEX(BW9)》・・・ご存じ、草アタッカーの総大将。
 アタッカーとしての資質はもちろんだが、グッズロックが多い殿堂レギュでは
 特性「レッドシグナル」が真価を発揮。
・《ビリジオンEX(BW9)》の特性「わかくさのかぜ」は、マヒや毒がホイホイ飛んでくる
 殿堂レギュでは、BWレギュ以上にお世話になるはず。
・《ジュカイン(DP4)》のポケボディー「おいしげる」は簡単に言うと、
 《サーナイト(BW3)》の特性「サイコミラージュ」の草版。
 《ジュカイン(BW8)》が立てば、「メガロキャノン」が草無で発射可能に。
 更に「おいしげる」発動下では、「Gブースター」のコストは、
 実質《基本草エネルギー》1枚のみなので、気軽に連発できる。
・《Gブースター》が相手の《ツールスクラッパー》でトラッシュされた時のフォローとして
 《ジャンクアーム》を採用。《ダークトリニティ》と違ってグッズなので、
 《フウロ》からサーチして即使用可能なのが便利。
・このテのデッキを回したことがある人は分かると思うけど、とにかく《ジュカイン(DP4)》の 
 維持が本当に面倒。(2進化でHP100、逃げるエネルギー3)
・そこで、《ジュカイン(DP4)》に頼らなくてもいいように、殿堂レギュレーションで
 お馴染みの《スカイアローブリッジ》+《セレビィ(L3)グレート》(+《ドーブル(L2)》)の
 ギミックも採用。
 このデッキに採用したたねポケモンは、逃げるエネルギーが全て1なので、
 デッキそのものが《スカイアローブリッジ》と好相性。
・《シェイミEX(BW3)》は切り札。「おいしげる」や「もりのいぶき」で1ターン起動も容易。
 間違って先発で出ても、「こうごうせい」で後続に繋ぐことができるので、
 決してムダにはならないはず。
先日のジムチャレで使用した《ゲノセクトEX(BW9)》と《ビリジオンEX(BW9)》の
デッキを晒します。
かなり緩めに組んだので、残念ながら完成度はあまり高くありません。


デッキ名:GVM(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEX)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/10
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
3 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《ミュウツーEX(MDB)》
2 《トロピウス(BW9)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《ベル》

グッズ/20
3 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモンいれかえ》
3 《ハイパーボール》
4 《ポケモン図鑑》
4 《ピーピーエイド》
2 《エネルギーつけかえ》
1 《ツールスクラッパー》
1 《Gブースター》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/15
12 《基本草エネルギー》
3 《ダブル無色エネルギー》


以下、解説的な補足

・《ポケモン図鑑》+《ピーピーエイド》と《ビリジオンEX(BW9)》の「エメラルドスラッシュで
 加速させて速攻をしかけ、序盤に主導権を握るというのがコンセプト。
・メインアタッカーは《ゲノセクトEX(BW9)》。ワザの「メガロキャノン」はノーコストで
 正面100点+ベンチ20点を与える優秀なワザ。
 本デッキでは《デオキシスEX(BW8)》を採用していないので打点の底上げ要素はない。
 他のポケモンと協同で相手をきぜつさせる立ち回りが、より重要となる。
・《ビリジオンEX(BW9)》はサポート役。1ターン目に「図鑑エイド」の力を借りて
 「エメラルドスラッシュ」で《ゲノセクトEX(BW9)》を加速できるか否かで試合の流れが
 大分変わる。
・中盤以降もダメカンが乗っている相手にトドメを刺しつつ、ベンチへの加速も
 狙いたいところ。
・加速ギミックがあるとはいえ《ゲノセクトEX(BW9)》はエネルギーを3つ付けないと
 起動できないので、サブアタッカーに起動の早い《ミュウツーEX(BW3)》を採用。
 中盤以降の相手の多エネポケモンへの対処も担当。
・ポケモンEX主体のデッキなので、サイド調整要員に《トロピウス(BW9)》を採用。
 序盤の展開役、終盤の相手の《N》、エネルギー付き相手ポケモンへの中打点など
 状況に応じた立ち回りで。
・《ポケモン図鑑》と《ピーピーエイド》はギミックの要なので、それぞれ4積み。
 序盤にエネルギー加速を成功させることが大事。
・中盤以降は特に《ピーピーエイド》が腐りやすい。
 一方《ポケモン図鑑》は、トップ操作が事故率の減少にもなるので、
 《ピーピーエイド》抜きでも役に立つ場面は多い。
・《ミュウツーEX(BW3)》以外のポケモンの逃げるエネルギーがいずれも1なので、
 《スカイアローブリッジ》との相性が抜群。
 《ビリジオンEX(BW9)》の特性によってねむりやマヒといった特殊状態の
 心配がほとんどないので、積極的に逃げることができる。
・エーススペックは《Gブースター》を採用。
 これ1つで《ゲノセクトEX(BW9)》の決定力が最高レベルに。
 相手の《ツールスクラッパー》を考慮しても最低1発は撃てるので、
 ここぞという場面で使いたい。
・《ミュウツーEX(BW3)》を採用している関係で、特殊エネルギーは
 《ダブル無色エネルギー》に絞り、《プラズマエネルギー》は不採用に。
 特性「レッドシグナル」が強力なのは承知の上だが、構築の関係上、
 《ダブル無色エネルギー》を優先で。
・《ゲノセクトEX(BW9)》が「Gブースター」を撃つ時、《ゲノセクトEX(BW9)》に
 《ダブル無色エネルギー》が付いていれば、コストは《ダブル無色エネルギー》
 1枚で済むため、「Gブースター」の連射が可能となる利点もある。


《ゲノセクトEX(BW9)》は、ほぼ単構築にした方が強いかもしれません。
その場合は《アクロママシーン》や《プラズマエネルギー》を採用することになりますね。
《ゲノセクトEX(BW9)》はスペックの高いポケモンだと思いますが、
どのような構築で一番力が発揮しやすいか、今後も試行錯誤しながら
考察していきたいところです。
先日の発売記念大会で使ったデッキを公開します。
おそらく多くの人が考えそうなありがちな構築です。

デッキ名:発売記念大会用GV2(ゲノセクトEXビリジオンEXビクティニEX)
フォーマット:BW以降30枚(BW9のカード8枚必須)

ポケモン/6
2 《ビクティニEX(BW7)》
2 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《ゲノセクトEX(BW9)》

サポート/5
1 《アララギ博士》
2 《フウロ》
2 《カトレア》

グッズ/10
2 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモン図鑑》
2 《ピーピーエイド》
1 《ポケモンいれかえ》
1 《アクロママシーン》
1 《ツールスクラッパー》
1 《ビクトリーピース》 ACE SPEC

スタジアム/1
1 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/8
6 《基本草エネルギー》
2 《プラズマエネルギー》

※太字がBW9のカード。合計8枚

・発売記念大会が《ゲノセクトEX(BW9)》や《ビリジオンEX(BW9)》が増えると考え、
 対策用に《ビクティニEX(BW7)》と《ビクトリーピース》をチョイス。
 エネルギーなしで炎弱点のポケモンEXを一発で倒すのは爽快。
 相手が非EXなら、エナジーターボでベンチを育てることも可能。
・BW9枠を埋めるためだけに《カトレア》を2枚採用。正直微妙。
・図鑑エイドと手貼りで1ターン目から《ビリジオンEX(BW9)》で
 《ゲノセクトEX(BW9)》への加速が決まれば、大抵の相手はどうにかなる。
・《ビリジオンEX(BW9)》の特性で、《どくさいみん光線》に強いのも長所の1つ。
・当然ながら《シンボラー(BW5)》で止まります。


ハーフデッキをもう1つ。
《キュレムEX(K+K)》を使いたかったので早速作ってみました。

デッキ名:キュレムロック(キュレムEX+ロックガード)
フォーマット:BW以降30枚

ポケモン/2
2 《キュレムEX(K+K)》

サポート/6
1 《アララギ博士》
1 《N》
2 《フウロ》
2 《ゲーチス》

グッズ/13
2 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモン図鑑》
2 《ピーピーエイド》
2 《まんたんのくすり》
2 《リサイクル》
1 《エネルギー回収》
1 《ツールスクラッパー》
1 《ロックガード》 ACE SPEC

エネルギー/9
7 《基本水エネルギー》
2 《ダブル無色エネルギー》

・コンセプトは「ランドロック」(http://houi445.diarynote.jp/201301020052006946/)と
 ほとんど変わらず。焼き直しとも言う
・HP180(マイナー弱点)のげきりんの頼もしさが素晴らしい。
・「《ビリジオンEX(BW9)》」が増えるから、《なんでもなおし》要らないだろー」とか
 予想したので《なんでもなおし》を抜いてしまいましたが、やはり必要。
・エネルギーは《まんたんのくすり》やギガフロスト発動によるトラッシュが多いので
 リカバリー用に《エネルギー回収》を1枚採用。
・ギガフロストは《ゼクロムEX(BKZ)》のストロングボルトと異なり、
 《ダブル無色エネルギー》トラッシュによる発動ができないことに注意。
急に《エンペルト(BW4)》を使いたくなったので、最近になって復活させてみました。

プラズマ団や《ケルディオEX(BW6)》の台頭ですっかり日陰に追いやられた感のある
2進化アタッカーのデッキです。
《アギルダー(BW4)》の相方は今やすっかり《ゴチルゼル(BW1)》が定着しました。


デッキ名:なぐってドボン(エンペルトアギルダーミュウEX)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/19
4 《ポッチャマ(SC)》
2 《ポッタイシ(BW4)》
4 《エンペルト(BW4)》
2 《チョボマキ(BW4)》
2 《アギルダー(BW4)》
2 《ミュウEX(BW5)》
2 《エモンガ(BW5)》
1 《メタモン(BW6)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《アクロマ》

グッズ/18
4 《ポケモンキャッチャー》
3 《ポケモンいれかえ》
2 《ポケモン通信》
3 《レベルボール》
3 《ふしぎなアメ》
1 《まんたんのくすり》
1 《すごいつりざお》
1 《パソコン通信》 ACE SPEC

スタジアム/1
1 《タチワキシティジム》

エネルギー/9
6 《基本水エネルギー》
3 《ダブル無色エネルギー》


・何の捻りも加えていない、「エンペルトアギルダー」デッキ。
 動かし方の解説は今更不要ですよね。
・このデッキを最初に考案した人には本当に頭が下がります。発想が素晴らしい。
・《エンペルト(BW4)》の進化ラインはせっかくなので、《ポッチャマ(SC)》を採用。
 1ターンでも生存率を高めたいところ。
・《メタモン(BW6)》はアタックコマンドの打点調整にもなるので
 とりあえずベンチに置いておくと何かと重宝。
・エネルギーは《基本水エネルギー》と《ダブル無色エネルギー》の構成だが、
 《ブレンドエネルギー 水雷闘鋼》を採用するのもアリかも。お好みで。

・《ブレンドエネルギー 水雷闘鋼》を採用することにより、《ミュウEX(BW5)》の特性
 「オールマイティー」で現環境で使えそうなワザを考えてみる。

・「ライデンナックル」(《ボルトロスEX(BW8)》)
・「ホーリーエッジ」(《コバルオンEX(BW7)》
・「ハンマーヘッド」(《ランドロスEX(BW6)》)
・「かたきうち」(《テラキオン(BW2)》)
・「おんそくぎり」「リューノブレード」(《ガブリアス(BW5)》)

既に環境から外れているポケモンがいるのはご愛嬌。
あとは《ダブル無色エネルギー》と合わせて「れっぷうきゃく」《ルカリオ(BW7)》や
「スラッシュダウン」(《ハッサム(BW6)》)あたりでしょうか。
個人的にこのデッキに《ブレンドエネルギー 水雷闘鋼》は要らない見解です。
《ミュウEX(BW5)》は、基本的に「なぐってドロン」、時々「アタックコマンド」が
使えれば十分です。

《エンペルト(BW4)》は個人的に好きなカードデザインなので、今後も
定期的に使っていきたいですね。
需要はなさそうですが、殿堂デッキの定番ネタを投下します。
《退化スプレー》と《破れた時空》のギミックを駆使して、ライブラリーアウトを
狙うアレです。


デッキ名:時空やまおろし(ボスゴドラヤミラミ)
フォーマット:殿堂

ポケモン/16
4 《ココドラ(BW5)》
4 《コドラ(BW5)》
4 《ボスゴドラ(BW5)》
4 《ヤミラミ(BW4)》

サポート/13
4 《ハマナのリサーチ》
4 《オーキドはかせの新理論》
2 《N》
3 《ふたごちゃん》

グッズ/24
3 《ポケモンキャッチャー》
4 《スーパーポケモン回収》
2 《ポケモンいれかえ》
4 《退化スプレー》
3 《レベルボール》
2 《ヘビーボール》
1 《ゴージャスボール》
2 《ツールスクラッパー》
1 《バトルサーチャー》
1 《夜のメンテナンス》
1 《ダウジングマシン》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《破れた時空》 ★★×2

エネルギー/5
5 《基本悪エネルギー》


・《破れた時空》下では、《退化スプレー》の使用による退化からの即進化が
 可能なので、同一ターンによる「やまおろし」の連発が可能。
・各種ボールによる展開役から《退化スプレー》の回収までこなす《ヤミラミ(BW4)》を
 いかに上手く運用できるかがポイント。
・サイドを回収できないデッキなので、《ヤミラミ(BW4)》と《ボスゴドラ(BW5)》ラインは
 太く積んでサイド落ちに対処。
・《ボスゴドラ(BW5)》が《ポケモンキャッチャー》等でバトル場に引っ張られた時は
 《ダークライEX(BW4)》の特性「やみのころも」や《ケルディオEX(BW6)》+《かるいし》で
 逃げる方法もあるが、本デッキではグッズのみで対処。
・《破れた時空》下での《スーパーポケモン回収》成功による即進化が強い。
・《ツールスクラッパー》は、《ダストダス(BW5)》対策だけではなく、
 《たつじんのおび》や《かるいし》を剥がすなど、意外と使いどころは多い。
・清々しいまでのグッズ依存デッキなので、グッズロック系のデッキ相手は無理。
 《ゴチルゼル(BW1)》、《ラフレシア(L2)》は絶望的。めったにいないけど
 《カブトプス(DP4)》あたりも。《ディアルガG(Pt1)》の「つんざく」連発もキツい。
最近までフリーで回していたデッキを晒します。
あまり強くはありませんでしたが、強いデッキ相手にもそこそこ健闘はしてくれます。

デッキ名:リベンジブースト(ブースター軸のふくしゅうデッキ)
フォーマット:BW以降60枚

P/27
4 《イーブイ(BW8)〔しんかのきざし〕》
4 《ブースター(BW8)》
3 《リーフィア(BW8)》
1 《シャワーズ(BW8)》
2 《グレイシア(BW8)》
2 《サンダース(BW8)》
2 《エーフィ(BW8)》
2 《ブラッキー(BW8)》
4 《エアームド(BW-P)177》
1 《ゾロア(BW4)》
1 《ゾロアーク(BW1)》
1 《バリヤード(BW8)》

S/8
4 《アララギ博士》
4 《プラズマ団のしたっぱ》

G/16
4 《ポケモンキャッチャー》
4 《ハイパーボール》
4 《ランダムレシーバー》
2 《学習装置》
1 《すごいつりざお》
1 《パソコン通信》 ACE SPEC

E/9
5 《基本悪エネルギー》
4 《ダブル無色エネルギー》


・自分のポケモンをあらゆる手段を駆使してトラッシュ送りにし、
 《ブースター(BW8)》のふくしゅうの火力を上げて相手のポケモンを仕留める。
復讐というよりマッチポンプ
・手札にポケモンを貯めて、《アララギ博士》で一気にトラッシュ!
・序盤は《エアームド(BW-P)177》のジェットフレイター(プラズマ団のカードをトラッシュ
 して3枚ドロー)で展開するのが理想。
・「しんかのきざし」は、3つのタイプのイーブイの進化系をサーチするので、
 《シャワーズ(BW8)》と《グレイシア(BW8)》を同時にサーチできないので注意。
・《ブースター(BW8)》以外のイーブイズで進化する可能性があるとすれば、
 カメックス軸相手の時の《リーフィア(BW8)》ぐらいか。他はまず進化する必要がない。
・デッキの構築上、《N》を入れにくいので不採用。
・貧弱な《ブースター(BW8)》を少しでも守るため、《バリヤード(BW8)》を採用。
・ピン積み《ゾロアーク(BW1)》ラインは自由枠なのでお好みで。
 プラズマ団のポケモンにした方が使いやすいかも。
 《タブンネ(BW6)》や《メタモン(BW6)》も候補か。
・エネルギー枯渇を防止するため、《学習装置》と《すごいつりざお》を採用。


自分が倒されるとふくしゅうの火力が上がるので、それを計算しながら、
相手に攻撃を仕掛けてプレッシャーをかけましょう!
私がナナホシ杯で使用したデッキを投下します。

デッキ名:ダイナモバースト(シビビール軸レックウザEX) フォーマット:BW以降60枚

P/14
3 《レックウザEX(BW5)》
3 《シビシラス(BW2)》 ※でんじは
1 《シビシラス(BKZ)》 ※スパーク
4 《シビビール(BW2)》
2 《エモンガ(BW5)》
1 《ビクティニ(BTV)001》 ※Vジェネレート

S/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
2 《ベル》
3 《アクロマ》

G/17
3 《ポケモンキャッチャー》
4 《ポケモンいれかえ》
3 《レベルボール》
3 《ハイパーボール》
2 《エネルギーつけかえ》
1 《すごいつりざお》
1 《ダウジングマシン》 ACE SPEC

St/2
2 《スカイアローブリッジ》

E/14
9 《基本雷エネルギー》
5 《基本炎エネルギー》


・割とオーソドックスなタイプのシビビール軸レックウザEX・・・のはず
・エレキダイナモで加速して《レックウザEX(BW5)》でドラゴンバーストをとにかく連打!
・メタとか一切考えず、回しやすさを重視
・ワンキル要員が7体いるのでスタートが不安
・《ギギギアル(PPD)》対策に《ビクティニ(BTV)001》を1枚採用。
 サイドに落ちたらあきらめます。
・《エネルギーつけかえ》2積みは、このデッキで一番拘った部分の1つ。本当に便利。
・《基本炎エネルギー》は最初4枚だったけど、《基本炎エネルギー》を引けないまま
 終わることもあったので、もう1枚追加。これで万全。
特にネタもないので、デッキレシピの書き方の練習も兼ねて
需要皆無なハーフデッキのレシピを投下します。


デッキ名:ランドロック  レギュ:BW以降30枚

P/2
2 《ランドロスEX(BW6)》

S/5
1 《アララギ博士》
1 《N》
2 《フウロ》
1 《ゲーチス》

G/15
2 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモン図鑑》
2 《ピーピーエイド》
2 《どくさいみん光線》
2 《なんでもなおし》
2 《まんたんのくすり》
2 《リサイクル》
1 《ロックガード》 ACE SPEC

E/8
8 《基本闘エネルギー》


「30枚戦なら《ロックガード》が強いんじゃね?」という仮定のもと、
BWの30枚戦をロクに考えたことがない素人が2分で仕上げたデッキ。

基本的に1体の《ランドロスEX(BW6)》で図鑑エイドで加速しつつ
《ロックガード》を貼りながら戦います。
ベンチを展開しないので、相手の《ポケモンキャッチャー》や《あなぬけのヒモ》を駆使して
是が非でも《ロックガード》を殴ろうとしない相手に対して、強引に攻撃を要求できます。


切っているデッキ(《キュレム(BW8)》軸など)もあるのであまり強いデッキとは言えませんが
思ったよりも安定して戦うことができました。

身近に30枚戦のジムチャレがほとんどないので、30枚構築について
あまり深く考えることもありませんでしたが、考えてみると意外と奥が深いものですね。

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