BW9発売以来、《ゲノセクトEX(BW9)》軸のデッキを使っていますが、
現在の構築を公開してみます。何かのご参考にでもなれば幸いです。


デッキ名:ふわふわグリーン(ゲノセクトEXビリジオンEXフワライド)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/10
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
3 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《フワンテ(BW9)》
2 《フワライド(BW9)》

サポート/14
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《ベル》
1 《ダークトリニティ》

グッズ/20
4 《ポケモンキャッチャー》
4 《ポケモンいれかえ》
3 《ハイパーボール》
4 《どくさいみん光線》
2 《エネルギーつけかえ》
1 《ツールスクラッパー》
1 《すごいつりざお》
1 《Gブースター》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《タチワキシティジム》

エネルギー/14
12 《基本草エネルギー》
2 《ダブル無色エネルギー》


・ご参考までに、以前に晒した《ゲノセクトEX(BW9)》のデッキレシピはこちら
 http://houi445.diarynote.jp/201303240021161484/
・《ポケモン図鑑》も《ピーピーエイド》も《プラズマ団バッジ》も《アクロママシーン》も
 入れておりません。この類のデッキでは、なかなか珍しい構築だと思われます。
・加速要素と足回りを犠牲にして、《どくさいみん光線》と《タチワキシティジム》で
 火力を向上させた構築となりました。
・以前は「図鑑エイド」のギミックに頼った構築でしたが、「プラズマ団」のスピードに
 勝てない場面も多い上に、打点も物足りなさを感じていました。
 そこで、「ゲノセクトビリジオン構築は加速してナンボ」という発想を捨て、
 「スピードで負けてもいいから、勝負に勝てば良い」という構築となりました。
・加速要素に乏しいので、エネルギーの貼り方は特に慎重に。
 何とか3ターン目までに《ゲノセクトEX(BW9)》が起動できる態勢を整えたいところです。
・《ビリジオンEX(BW9)》の特性のおかげで、ほぼノーリスクで《タチワキシティジム》の
 恩恵を受けることができます。
・《タチワキシティジム》搭載のデッキ相手だと、相手の6枚(どくさいみん4+タチワキ2)が
 ほぼ死に札となるので、アドバンテージを握りやすいです。
・メガロキャノンの100点と《タチワキシティジム》+《どくさいみん光線》の30点で
 《キュレム(BW8)》を一発で倒すことができるので、プラズマ団に対処しやすくなります。
・加速要素を犠牲にしている関係で、《ゲノセクトEX(BW9)》と《ビリジオンEX(BW9)》以外に
 エネルギーを貼りたくないので、プラズマ団相手に、ほぼエネルギーなしで起動できる
 《フワライド(BW9)》をサブアタッカーとして抜擢しました。
 特殊エネルギーを剥がして足止めをしたり、《タチワキシティジム》+《どくさいみん光線》と
 合わせて《デオキシスEX(BW8)》を一発で倒したりすることもできるので、プラズマ団相手で
 あれば、かなりの活躍を見込むことができます。
・プラズマ団相手以外ではあまり活躍はできないので、ピンチの時のサイド調整要員に。
・《Gブースター》回収用に、《ダークトリニティ》を1枚だけ採用。
 一応《どくさいみん光線》も回収できるので、意外と重宝する場面は多いですが
 この構築だと2枚は入らないですね。
・2枚の《ダブル無色エネルギー》は、Gブースター連発用と、いざという時に
 非プラズマ団相手にフワライドを起動させるために2枚採用。
・特殊状態とほぼ縁がないこのデッキに、《ポケモンいれかえ》4枚はやや微妙ですが、
 相手の《ポケモンキャッチャー》で引っ張られた時の対処など、使用する機会は意外と多いです。
調整したデッキを実戦で回してみたいので、仕事を早めに切り上げて
池袋のジムチャレに参加してきました。

一刻館 池袋店 4名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:あばれうしどり(ホウオウEXランドロスEXバッフロンフワライド)

1戦目:ダークライEX軸 × 5-4

相手の展開がもたついている間に《ランドロスEX(BW6)》を育ててバラ撒き開始。
《ミュウツーEX(BW3)》、《ダークライEX(BW4)》、《ヤミラミ(BW4)》を倒している間に
《ケルディオEX(BW6)》に反撃を食らうも、押し切れるだろうと思っていた矢先に
キレイに《N》が刺さってこちらの動きが停止し、その間に態勢を整えられて形勢逆転。
頼みの綱の《ホウオウEX(BW5)》も、コイン裏で降臨できず・・・逆転負け。

2戦目:ゲノセクトEXビリジオンEX ○ 6-5

相手は草だし《ホウオウEX(BW5)》で押し切れるだろ、とか思っていたら
まさかの《プラズマフリゲート》型・・・こちらはデッキにスタジアムが入ってないので
相性のアドバンテージがなくなり、思いの外苦戦を強いられる。
《ホウオウEX(BW5)》降臨+《エネルギーつけかえ》からだいちのさばきを撃って
《ゲノセクトEX(BW9)》を強引に倒したり、《Gブースター》で反撃されたりとド派手な展開に。
最後はこちらが《ポケモンキャッチャー》を引いて、手負いの《ビリジオンEX(BW9)》に
トドメを刺して、辛くも勝利。

結果:2位


《ホウオウEX(BW5)》のデッキは、動きが面白くて好きです。
今は水が強い環境ですが、構築次第では《キュレム(BW8)》軸の
プラズマ団とも互角以上に渡り合えるポテンシャルがあると考えております。

対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
久しぶりに藤沢まで足を運びました。
前日に酒を飲み過ぎて起きることができるか不安でしたが、何とか不戦敗は免れました。
せっかく参加できたので、そろそろアドバンテージパスを取りたいところ。


ホビーステーション藤沢プラザ店 ジムチャレンジカップ ?名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:ふわふわグリーン(ゲノセクトEXビリジオンEXフワライド)

1戦目:プラズマ団 ○ 6-5

仮想敵としているデッキで、試金石となる1戦。
ハードな展開だったが、途中で相手が止まったことと、今回初めて投入した
《フワライド(BW9)》の活躍もあって何とか勝利。
いろいろな状況を経験することができ、勝ったこと以上に有意義な試合だった。

2戦目:プラズマ団 ○ 6-2

相手が序盤から《ポケモンいれかえ》を消費してくれたので、試合終盤に
《ポケモンキャッチャー》がエネルギーが付いていない《デオキシスEX(BW8)》に刺さる。
最後はメガロキャノン連発で勝利。

3戦目:プラズマ団 × 2-6

同型デッキ3戦目。
3連勝といきたいところだが、試合中盤からサポートが引けなくなる苦しい展開。
エネルギー付きの《ゲノセクトEX(BW9)》が、
《シルバーバングル》+パワーコネクト×2でバーンされてからはジリ貧に。
最後は《フワライド(BW9)》で《デオキシスEX(BW8)》1体を狩るのがやっと。完敗。

4戦目:ダークライEXサザンドラ × 4-6

序盤から《ヤミラミ(BW4)》2体と《ダークライEX(BW4)》を倒して快調な滑り出しも、
当然のように《N》を撃たれて当然のように止まるという、このデッキの負けパターンに突入。
《ダブル無色エネルギー》や《エネルギーつけかえ》で4エネにできないまま
Gブースターを撃つときは、大抵このパターンにハマります。
案の定、一気に巻き返されて終戦。


結果:圏外

ゲノセクトEXで、ガチガチなプラズマ団を相手にできる目途がある程度は立ちましたが、
今後このデッキを使うかは不明です。
結果が出ていないのは事実なので・・・
次回のジムチャレンジカップのデッキ選択が悩ましいです。


対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
金曜日は渋谷で仕事を終えた後に、1月以来となる溝の口のジムチャレに参加してきました。
ジムチャレンジカップのようにアドバンテージパスを賭けた真剣勝負も悪くないですが、
たまには気楽にジムチャレンジに参加するのもいいものです。


カードキングダム溝の口店 21名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:ダイナモバースト(シビビール軸レックウザEX)

1戦目:プラズマ団 × 1-6

序盤の悪手で自滅し、《シビビール(BW2)》が全然立たず。
こうなるとプラズマ団には葉が立たない。

2戦目:プラズマ団 × 6-4

悪くない展開だったが、《キュレム(BW8)》を早期に対処できなかったのが
響き、劣勢を覆せぬまま敗戦。

3戦目:ビクティニEX軸 ○ 6-3

エナジーターボで《レシラム(BW1)》、《バッフロン(BW5)》、《エンテイEX(BW4)》らを
加速する炎デッキ。
特に問題なく回り、ドラゴンバーストを連発して勝利。

4戦目:ダークライEXミュウツーEXバッフロン ○ 6-4

序盤から定石通り《シビシラス(BW2)》が狩られるも、《すごいつりざお》からの
《レベルボール》連発で一気に《シビシラス(BW2)》が復活し、盤面を整える。
《しんかのきせき》付きのポケモンEXを4エネドラゴンバーストで強引になぎ倒して勝利。


結果:圏外

プラズマ団に後れを取るイマイチな戦績でした。
プラズマ団戦が安定すれば、バトカニもワンキル覚悟で《レックウザEX(BW5)》を
使いのですが・・・

対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
バトルカーニバル2013スプリングについて、千葉会場1日目のOリーグで
殿堂レギュレーションによる大会が開催されるようですね。
しばらく冷え切っていた殿堂レギュレーションへのモチベーションが
久しぶりに高まってきました。

そんなワケで、久しぶりのデッキ晒しです。
「メガロキャノン」が発売された直後に組んですぐに解体してしまいましたが、
叩き台にでもなれば。

デッキ名:しげる砲(ゲノセクトEXビリジオンEXジュカイン)
フォーマット:殿堂

ポケモン/18
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
2 《ビリジオンEX(BW9)》
1 《シェイミEX(BW3)》
2 《キモリ(Pt)》
2 《ジュプトル(DP4)》
2 《ジュカイン(DP4)》 ※ポケボディー おいしげる
3 《ミカルゲ(Pt4)》
2 《セレビィ(L3)グレート》
1 《ドーブル(L2)》

サポート/14
4 《ハマナのリサーチ》
3 《オーキドはかせの新理論》
3 《フウロ》
2 《アララギ博士》
2 《ミズキの検索》

グッズ/12
2 《ポケモンキャッチャー》
4 《ポケモンいれかえ》
1 《ゴージャスボール》
1 《バトルサーチャー》
1 《夜のメンテナンス》
2 《ジャンクアーム》 ★★×2
1 《Gブースター》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/14
10 《基本草エネルギー》
4 《プラズマエネルギー》


・《ゲノセクトEX(BW9)》を殿堂で使ったらどうなるだろうと妄想しながら
 構築してみたらこうなった。
・メタとか一切考えないで作ったデッキなので、作り込みがかなり甘い。
 「○○相手にどう戦うの?」みたいな問に対する回答は、ないに等しい。
・《ゲノセクトEX(BW9)》・・・ご存じ、草アタッカーの総大将。
 アタッカーとしての資質はもちろんだが、グッズロックが多い殿堂レギュでは
 特性「レッドシグナル」が真価を発揮。
・《ビリジオンEX(BW9)》の特性「わかくさのかぜ」は、マヒや毒がホイホイ飛んでくる
 殿堂レギュでは、BWレギュ以上にお世話になるはず。
・《ジュカイン(DP4)》のポケボディー「おいしげる」は簡単に言うと、
 《サーナイト(BW3)》の特性「サイコミラージュ」の草版。
 《ジュカイン(BW8)》が立てば、「メガロキャノン」が草無で発射可能に。
 更に「おいしげる」発動下では、「Gブースター」のコストは、
 実質《基本草エネルギー》1枚のみなので、気軽に連発できる。
・《Gブースター》が相手の《ツールスクラッパー》でトラッシュされた時のフォローとして
 《ジャンクアーム》を採用。《ダークトリニティ》と違ってグッズなので、
 《フウロ》からサーチして即使用可能なのが便利。
・このテのデッキを回したことがある人は分かると思うけど、とにかく《ジュカイン(DP4)》の 
 維持が本当に面倒。(2進化でHP100、逃げるエネルギー3)
・そこで、《ジュカイン(DP4)》に頼らなくてもいいように、殿堂レギュレーションで
 お馴染みの《スカイアローブリッジ》+《セレビィ(L3)グレート》(+《ドーブル(L2)》)の
 ギミックも採用。
 このデッキに採用したたねポケモンは、逃げるエネルギーが全て1なので、
 デッキそのものが《スカイアローブリッジ》と好相性。
・《シェイミEX(BW3)》は切り札。「おいしげる」や「もりのいぶき」で1ターン起動も容易。
 間違って先発で出ても、「こうごうせい」で後続に繋ぐことができるので、
 決してムダにはならないはず。
日曜日もジムチャレンジカップに参加しました。
藤沢に行くつもりが、自宅でだらだらしていたら選択肢が都内だけに・・・
仕方なく、久しぶりに都営新宿線に乗ることにしました。

カードショップアサリ ジムチャレンジカップ 24名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:GVMT(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEXトロピウス)

1戦目:プラズマ団 ○ 6-4

《ブラッキー(BW8)》でHPをパンプしてくるプラズマ団が相手。
序盤から攻勢を仕掛け、あっという間に5-0に。で、相手の《N》。
これでこちらが止まり、《デオキシスEX(BW8)》に《ビリジオンEX(BW9)》と
《ゲノセクトEX(BW9)》が次々と落とされる。
最後は《ポケモンキャッチャー》を引けて、《ミュウツーEX(BW3)》が手負いの
《デオキシスEX(BW8)》にトドメを刺すことができてギリギリ勝利。

2戦目:プラズマ団 × 3-6

この相手に先攻取られて攻撃されたら勝てる気がしません。
精一杯の反撃をするも、最後は手詰まりになり敗戦。

3戦目:シビビール軸レックウザEX ○ 6-2

相手の事故に乗じて、片っ端からポケモンを倒して勝利。

4戦目:ダークライEX軸 ○ 1-0

《アブソル(BW8)》にエメラルドスラッシュを2発叩き込んで勝利。

5戦目:シビビール軸レックウザEX × 0-6

3ターン目までにエネルギーが付かないようでは・・・完敗。


結果:圏外

そろそろ限界を感じる反面、せっかくなので《ゲノセクトEX(BW9)》構築で
アドバンテージパスを獲りたいというジレンマ。
さて、どうしたものか。


対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
先週末はアドバンテージパスを求めるべく、都内のジムチャレンジカップに参戦しました。
まずは土曜日の分から。

高砂屋 ジムチャレンジカップ 8名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:GVMT(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEXトロピウス)

1戦目:プラズマ団 × 5-6

《タチワキシティジム》を立てて、《どくさいみん光線》を使いながら
《キュレム(BW8)》を順に処理していく。
こちらはブリザードバーン、ライデンナックル、ラセンフォースなどで
《ビリジオンEX(BW9)》、《ゲノセクトEX(BW9)》、《トロピウス(BW9)》が落とされる。
Gブースターで《ボルトロスEX(BW8)》を撃退が、最後は《N》からの引きゲーで、
先に《ポケモンキャッチャー》を引かれて敗戦。

2戦目:プラズマ団 ○ 6-4

メインアタッカーが《ゲノセクトEX(BW9)》なプラズマ団が相手。
こうなると試合を決めるのは、《Gブースター》を引くタイミング。
相手は試合中盤の肝心なところでなかなかが引けなかった模様。
こちらは最後の詰めの場面できっちりと《Gブースター》を手繰り寄せることができ、
何とか勝利。

3戦目:ダークライEX軸 ○ 1-0

《ヤミラミ(BW4)》を毒漬けにしたら試合が終わってた。

結果:圏外


《キュレム(BW8)》の氷壁の厚さを改めて実感。
メインアタッカーの《キュレム(BW8)》を順調に処理できても、
《ボルトロスEX(BW8)》や《デオキシスEX(BW8)》が少ないエネルギーで
盤面を立て直してくるのがプラズマ団の強みですね。
日曜日はジムチャレに参加できなかったので、仕事を早めに切り上げて
夜のジムチャレに参加するため、池袋まで足を運びました。

店に着いたら、何やら様子がおかしい。
夜のジムチャレはとは思えない程の人の多さ・・・
どうやら、ジムチャレンジカップが開催されるとのことです。

ジムチャレンジカップの開催など全く知りませんでした。
手元には、初投入する予定だった新デッキと、フリー用に持ってきた
GVM(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEX)のみ。
バトルカーニバルのアドバンテージパスがかかったガチ勝負で
調整し切れていない新デッキを投入するワケにもいかず、
仕方なく緑色のデッキを使うことに。
さて、結果は・・・

一刻館 池袋店 ジムチャレンジカップ 16名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:GVM(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEX)

1戦目:サザンドラダークライEX ○ 6-4

《ダークライEX(BW4)》にナイトスピアを撃たれて先制を許すが、
ベンチの2エネ付き《ゲノセクトEX(BW9)》に《Gブースター》を付けて返り討ちに。
《サザンドラ(BW5)》のリューズブラストで《ゲノセクトEX(BW9)》が落とされるも、
《ミュウツーEX(BW3)》にエネルギーを集めて、これも撃退。
これで相手のエネルギーが枯渇し、後は《ミュウツーEX(BW3)》を暴走させて勝利。

2戦目:テラキオンスイクン ○ 6-1

初めて見た恐ろしいデッキ。
試合は《トロピウス(BW9)》2体が大暴れして、相性勝ち。

3戦目:ダークライEX軸 × 4-6

《ゲノセクトEX(BW9)》構築における打点不足を痛感した試合。
やはりエメラルドスラッシュの50点とメガロキャノンの100点で
ポケモンEXを倒せないのはもどかしい。
《ゲノセクトEX(BW9)》+《Gブースター》や《ミュウツーEX(BW3)》のエックスボールで
抵抗したが、最後は《ポケモンキャッチャー》を引かれて万事休す。

4戦目:ビクティニEX軸 ○ 6-2

《ビクティニEX(BW7)》を軸に、今の環境に刺さりそうなポケモンを積んだ多色デッキ。
エーススペックが《ビクトリーピース》ならこちらのデッキが大炎上していたところだったが
そうでもなかったので、被害は《ゲノセクトEX(BW9)》のみ。
《ミュウツーEX(BW3)》を育てて、ゴリ押し勝ち。

結果:3位


《ゲノセクトEX(BW9)》のデッキは使いやすいですが、構築を工夫しないと
今の環境ではやはり一歩足りない印象です。
思わぬジムチャレカップ参加となってしまいましたが、
課題や環境を知ることができたので、大いに収穫はありました。

対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
3月最後のジムチャレということで、プロモの《どくさいみん光線》狙いで
ファレノ十日市場店さんまで初めて足を運びました。
ポケモンカードのシングルもそこそこの数を取り扱っていたので
ジムチャレ参加者もそれなりにいるのかなと思っていましたが・・・


ファレノ十日市場店 1名 BW以降60枚 試合形式不明

使用(する予定だった)デッキ:GVM(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEX)

1戦目:参加者が1名のため、試合不成立


・・・まさかの参加者私だけ!
同時開催のバトスピショップバトルは明らかに10名以上の参加者がいたのに
この差は一体・・・?
十日市場は横浜といっても町田寄りなので、他の店舗のジムチャレと
被っているのがもったいないところです。
(この日は、町田、つきみ野、上溝、藤沢でもジムチャレが開催していました)
ジムチャレの選択肢が増えるのは、決して良いことばかりでもありませんね・・・
週末に風邪を拗らせたらしく体調不良気味でしたが、久しぶりに立川まで足を運びました。

フルコンプ立川南口店 8名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:くるくるツール(キュレムデオキシスEXアメモース)

1戦目:プラズマ団 × 3-6

序盤は快調で押せ押せだったが、相手のリカバリーが予想以上に早く
最後は自力の差が出て敗戦。

2戦目:プラズマ団 × 4-6

残りサイド1-2からの《N》で引きゲー突入。
一手差で《ポケモンキャッチャー》を引けず、負け。

3戦目:ビクティニEXコバルオンEXコバルオン × 2-6

1ターン目から展開し無理矢理《ビクティニEX(BW7)》を倒すがそこまで。
以降は続かず、ジリ貧になって完敗。

結果:貫禄の圏外


まず、《ツールスクラッパー》2積み環境になって、《学習装置》が全然機能しなくなって
息切れするパターンが多いですね。
相手の《ツールスクラッパー》を1回誘発させるだけでは大して意味がないのが辛いです。
あとは《アメモース(BW9)》はこのデッキでは持て余し気味でした。
《アメモース(BW9)》の枠は他に割いた方が良さそうです。


対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
先日のジムチャレで使用した《ゲノセクトEX(BW9)》と《ビリジオンEX(BW9)》の
デッキを晒します。
かなり緩めに組んだので、残念ながら完成度はあまり高くありません。


デッキ名:GVM(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEX)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/10
3 《ゲノセクトEX(BW9)》
3 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《ミュウツーEX(MDB)》
2 《トロピウス(BW9)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《ベル》

グッズ/20
3 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモンいれかえ》
3 《ハイパーボール》
4 《ポケモン図鑑》
4 《ピーピーエイド》
2 《エネルギーつけかえ》
1 《ツールスクラッパー》
1 《Gブースター》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/15
12 《基本草エネルギー》
3 《ダブル無色エネルギー》


以下、解説的な補足

・《ポケモン図鑑》+《ピーピーエイド》と《ビリジオンEX(BW9)》の「エメラルドスラッシュで
 加速させて速攻をしかけ、序盤に主導権を握るというのがコンセプト。
・メインアタッカーは《ゲノセクトEX(BW9)》。ワザの「メガロキャノン」はノーコストで
 正面100点+ベンチ20点を与える優秀なワザ。
 本デッキでは《デオキシスEX(BW8)》を採用していないので打点の底上げ要素はない。
 他のポケモンと協同で相手をきぜつさせる立ち回りが、より重要となる。
・《ビリジオンEX(BW9)》はサポート役。1ターン目に「図鑑エイド」の力を借りて
 「エメラルドスラッシュ」で《ゲノセクトEX(BW9)》を加速できるか否かで試合の流れが
 大分変わる。
・中盤以降もダメカンが乗っている相手にトドメを刺しつつ、ベンチへの加速も
 狙いたいところ。
・加速ギミックがあるとはいえ《ゲノセクトEX(BW9)》はエネルギーを3つ付けないと
 起動できないので、サブアタッカーに起動の早い《ミュウツーEX(BW3)》を採用。
 中盤以降の相手の多エネポケモンへの対処も担当。
・ポケモンEX主体のデッキなので、サイド調整要員に《トロピウス(BW9)》を採用。
 序盤の展開役、終盤の相手の《N》、エネルギー付き相手ポケモンへの中打点など
 状況に応じた立ち回りで。
・《ポケモン図鑑》と《ピーピーエイド》はギミックの要なので、それぞれ4積み。
 序盤にエネルギー加速を成功させることが大事。
・中盤以降は特に《ピーピーエイド》が腐りやすい。
 一方《ポケモン図鑑》は、トップ操作が事故率の減少にもなるので、
 《ピーピーエイド》抜きでも役に立つ場面は多い。
・《ミュウツーEX(BW3)》以外のポケモンの逃げるエネルギーがいずれも1なので、
 《スカイアローブリッジ》との相性が抜群。
 《ビリジオンEX(BW9)》の特性によってねむりやマヒといった特殊状態の
 心配がほとんどないので、積極的に逃げることができる。
・エーススペックは《Gブースター》を採用。
 これ1つで《ゲノセクトEX(BW9)》の決定力が最高レベルに。
 相手の《ツールスクラッパー》を考慮しても最低1発は撃てるので、
 ここぞという場面で使いたい。
・《ミュウツーEX(BW3)》を採用している関係で、特殊エネルギーは
 《ダブル無色エネルギー》に絞り、《プラズマエネルギー》は不採用に。
 特性「レッドシグナル」が強力なのは承知の上だが、構築の関係上、
 《ダブル無色エネルギー》を優先で。
・《ゲノセクトEX(BW9)》が「Gブースター」を撃つ時、《ゲノセクトEX(BW9)》に
 《ダブル無色エネルギー》が付いていれば、コストは《ダブル無色エネルギー》
 1枚で済むため、「Gブースター」の連射が可能となる利点もある。


《ゲノセクトEX(BW9)》は、ほぼ単構築にした方が強いかもしれません。
その場合は《アクロママシーン》や《プラズマエネルギー》を採用することになりますね。
《ゲノセクトEX(BW9)》はスペックの高いポケモンだと思いますが、
どのような構築で一番力が発揮しやすいか、今後も試行錯誤しながら
考察していきたいところです。
春分の日に参戦したジムチャレの簡易レポ。

まずは念願の初参戦を果たしたななはちやさんから。


トレーディングカードななはちや 18名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:GVM(ゲノセクトEXビリジオンEXミュウツーEX)

1戦目:エンペルト軸 ○ 6-1

序盤から図鑑エイドが決まり、《ゲノセクトEX(BW9)》大暴れ

2戦目:ダークライEX軸 ○ 6-2

《クラッシュハンマー》に苦しむも、序盤からの優位は動かず。

3戦目:ガブリアステラキオン × 3-6

《ポケモン図鑑》と《ピーピーエイド》が全く噛み合わなくてエネルギー加速に失敗。
《ガブリアス(BW5)》+《シルバーバングル》に効率良く殴られて敗戦。

4戦目:サザンドラダークライ ○ 6-0

相手は手札が噛み合わないようで、硬直。
こちらは順調に展開できたので一方的な展開に。

結果:2位

《ゲノセクトEX(BW9)》のスペックの高さを改めて確認できました。
ただ図鑑エイド構築は、序盤でエネルギー加速が決まらないと巻き返しが厳しいです。


一旦職場に戻ってひと仕事してから、夜の池袋に参戦しました。
イエサブ池袋さんは初めてでしたが、着いてみると参加者が私の他に1名だけ・・・
平日でないと、かえって参加者が少なくなるのでしょうか。

使用デッキ:くるくるツール(キュレムアメモース)

イエローサブマリン池袋店 2名 BW以降60枚 スイスドロー?

1戦目:ビクティニEXミュウツーEXギラティナ × 4-4

後攻だったので《ビクティニEX(BW7)》のワンキルはできず。
2体の《ビクティニEX(BW7)》を狩ったのはいいものの、エネルギーが付いた
《ギラティナ(BW7)》と《どくさいみん光線》の波状攻撃を受けて、無念のたね切れ負け。

結果:2位(最下位)

19時まで余裕があったので、参加する気が当初なかった一刻館さんの
発売記念大会にも参加しました。


一刻館池袋店 発売記念大会 4名 BW以降60枚 スイスドロー
※デッキにBW9のカードを8枚以上入れる必要あり

使用デッキ:くるくるツール(キュレムアメモース)

1戦目:ギギギアル軸 × 5-6

序盤はペースを握っていたが、途中でこちらがプレミスを連発して
あっさりと巻き返される。
最後は《タチワキシティジム》+《どくさいみん光線》+はがねのだんがんの
130点が無傷の《キュレム(BW8)》に刺さって敗戦。

2戦目:ゲノセクトEX軸 × 0-1

こちらが《アメタマ(BW9)》1体スタートで動けず・・・
2ターン目に《ビリジオンEX(BW9)》のエメラルドスラッシュを食らって終了。

結果:圏外(最下位)

久しぶりの池袋ジムチャレは、全敗というお寒い結果に終わりました。
ただ、2場のジムチャレで《どくさいみん光線》プロモ1枚と
《プラズマ団のしたっぱ》プロモ2枚を回収することができたのは収穫でした。
(両方とも初めて引くことができました。長かった・・・)

使用デッキの課題も見えてきましたので、構築の内容を見直して
改めて使用したいと考えております。


対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
先日の発売記念大会で使ったデッキを公開します。
おそらく多くの人が考えそうなありがちな構築です。

デッキ名:発売記念大会用GV2(ゲノセクトEXビリジオンEXビクティニEX)
フォーマット:BW以降30枚(BW9のカード8枚必須)

ポケモン/6
2 《ビクティニEX(BW7)》
2 《ビリジオンEX(BW9)》
2 《ゲノセクトEX(BW9)》

サポート/5
1 《アララギ博士》
2 《フウロ》
2 《カトレア》

グッズ/10
2 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモン図鑑》
2 《ピーピーエイド》
1 《ポケモンいれかえ》
1 《アクロママシーン》
1 《ツールスクラッパー》
1 《ビクトリーピース》 ACE SPEC

スタジアム/1
1 《スカイアローブリッジ》

エネルギー/8
6 《基本草エネルギー》
2 《プラズマエネルギー》

※太字がBW9のカード。合計8枚

・発売記念大会が《ゲノセクトEX(BW9)》や《ビリジオンEX(BW9)》が増えると考え、
 対策用に《ビクティニEX(BW7)》と《ビクトリーピース》をチョイス。
 エネルギーなしで炎弱点のポケモンEXを一発で倒すのは爽快。
 相手が非EXなら、エナジーターボでベンチを育てることも可能。
・BW9枠を埋めるためだけに《カトレア》を2枚採用。正直微妙。
・図鑑エイドと手貼りで1ターン目から《ビリジオンEX(BW9)》で
 《ゲノセクトEX(BW9)》への加速が決まれば、大抵の相手はどうにかなる。
・《ビリジオンEX(BW9)》の特性で、《どくさいみん光線》に強いのも長所の1つ。
・当然ながら《シンボラー(BW5)》で止まります。


ハーフデッキをもう1つ。
《キュレムEX(K+K)》を使いたかったので早速作ってみました。

デッキ名:キュレムロック(キュレムEX+ロックガード)
フォーマット:BW以降30枚

ポケモン/2
2 《キュレムEX(K+K)》

サポート/6
1 《アララギ博士》
1 《N》
2 《フウロ》
2 《ゲーチス》

グッズ/13
2 《ポケモンキャッチャー》
2 《ポケモン図鑑》
2 《ピーピーエイド》
2 《まんたんのくすり》
2 《リサイクル》
1 《エネルギー回収》
1 《ツールスクラッパー》
1 《ロックガード》 ACE SPEC

エネルギー/9
7 《基本水エネルギー》
2 《ダブル無色エネルギー》

・コンセプトは「ランドロック」(http://houi445.diarynote.jp/201301020052006946/)と
 ほとんど変わらず。焼き直しとも言う
・HP180(マイナー弱点)のげきりんの頼もしさが素晴らしい。
・「《ビリジオンEX(BW9)》」が増えるから、《なんでもなおし》要らないだろー」とか
 予想したので《なんでもなおし》を抜いてしまいましたが、やはり必要。
・エネルギーは《まんたんのくすり》やギガフロスト発動によるトラッシュが多いので
 リカバリー用に《エネルギー回収》を1枚採用。
・ギガフロストは《ゼクロムEX(BKZ)》のストロングボルトと異なり、
 《ダブル無色エネルギー》トラッシュによる発動ができないことに注意。
新弾発売して最初のジムチャレに行ってきました。
午前中に埼玉で用事をこなし、午後はデュエルラックさんに参戦です。
そろそろプロモの《どくさいみん光線》を引きたいところだが、さて。


デュエルラック土呂 発売記念大会 7名 BW以降30枚 トーナメント
※デッキにBW9のカードを8枚以上入れる必要あり

使用デッキ:発売記念用GV2(ゲノセクトEXビリジオンEXビクティニEX)

1戦目:ゲノセクトEXビクティニEX ○ 3-0

発売記念大会で最も多そうなデッキといきなり遭遇。
初手から《ビクティニEX(BW7)》と《ビクトリーピース》を握れたので、
《ゲノセクトEX(BW9)》2体にライジングバーンを打ち込んで勝利。

2戦目:プラズマ団 × 0-3

初手で《ビクティニEX(BW7)》と《ビクトリーピース》を握って
バトル場の《デオキシスEX(BW8)》に100点与える順調な滑り出し・・・
に見えたが、返しのターンで《プラズマ団のモンスターボール》から《ルギアEX(BW7)》が
降臨し、手貼りと《アクロママシーン》の加速でエネルギーを2枚付けられて
一転してピンチに。
以降のターンで盾となるポケモンを呼べず、最後はプラズマゲイルを食らって
3枚取りを許し、あっさり敗戦。

3戦目:ポケモンEXとダゲキ ○ 3-0

3位決定戦。
相手のデッキの詳細を覚えていないが、こちらは《ポケモン図鑑》と《ピーピーエイド》を
駆使して初手から《ビリジオンEX(BW9)》でエメラルドスラッシュを撃って加速し、
《ゲノセクトEX(BW9)》を育ったので、そのままメガロキャノン連発して勝利。

結果:3位

《ビクティニEX(BW7)》で《ゲノセクトEX(BW9)》や《ビリジオンEX(BW9)》を
焼き尽くそうと思ったら、天敵の《ルギアEX(BW7)》に止められるという
想定していたパターンでした。順当。

次も30枚戦。今度はBW9の8枚制限はなしです。


デュエルラック土呂 8名 BW以降30枚 トーナメント

使用デッキ:キュレムロック(キュレムEX+ロックガード)

1戦目:キュレムケルディオEX ○ 3-0

《ロックガード》の効果とげきりんでエネルギー付きの《キュレム(BW8)》を倒した後は、
げきりんとギガフロストで《ケルディオEX(BW6)》を落として勝利。

2戦目:ランドロスEXトルネロスEXミュウツーEXルギアEX ○ 3-0

早々に《ロックガード》を貼って主導権を握り、後は《トルネロスEX(BW4)》の
ワザを《まんたんのくすり》で回復させながら、《ロックガード》の効果でダメカンを乗せて
げきりんでトドメをさし、《ルギアEX(BW7)》にげきりんとギガフロストを浴びせて勝利。

3戦目:コバルオンEXミュウツーEX × 2-2

こちらの弱点を突いてくる《コバルオンEX(BW7)》が相手。
相手のホーリーエッジをこちらはげきりんで返すという展開。
相手の《どくさいみん光線》で試合が動く。
自ターンで起きなかったので攻撃できず、瀕死に追い込まれる。
《まんたんのくすり》を握っていたので回復させるも、《なんでもなおし》を抜いていたので
次第にジリ貧に。
何とか《ロックガード》を貼って、ギガフロストを撃って2体目の
《コバルオンEX(BW7)》にもダメカンを乗せるが
最後は《タチワキシティジム》を出されてホーリーエッジを打ち込まれて相打ち。
こちらのたねポケモン切れにより、敗戦。

結果:2位

60枚戦では決定力で《ブラックキュレムEX(BKB)》に見劣りしてしまう
《キュレムEX(K+K)》ですが、30枚戦ではなかなか強いですね。
HP180で無無で起動できるげきりんはなかなか脅威のようです。

最後は60枚戦。


デュエルラック土呂 8名 BW以降60枚 トーナメント

使用デッキ:なぐってドボン(エンペルトアギルダーミュウEX)

1戦目:プラズマ団 ○ 5-3

先攻が取れたので、《エモンガ(BW5)》での展開も含め、一気にベンチ5体を埋める
理想的な滑り出し。
返しのターンで《ボルトロスEX(BW8)》のライデンナックルで《エモンガ(BW5)》を
落とされてサイドを先攻されるも、そのまま《エンペルト(BW4)》を立てて
ダイビングドローで展開し、完全にこちらのペースに。
アタックコマンドやなぐってドロンで順調に相手にダメカンを乗せていき
ドロンループが完成直前になり、最後は時間切れでそのまま勝利。
要所で《ポケモンいれかえ》を引かれなかったのが大きかった。

2戦目:ダークライ軸 × 2-6

初手から数ターン、3体の《ポッチャマ(SC)》が何もできないというダメダメな展開。
これが響き、《エンペルト(BW4)》が育つ頃には《ダークライEX(BW4)》が起動していて
場は壊滅状態に。
キャンセル用の《ケルディオEX(BW6)》をなぐってドロンで柴って時間稼ぎを画策するも、
《ハイパーボール》から2体目の《ケルディオEX(BW6)》が・・・心が完全に折れる。
ベンチにも3エネ《ダークライEX(BW4)》が育ち・・・万事休す。

結果:3位(3位決定戦の相手が先にドロップしたため、3決はなし)

《ビリジオンEX(BW9)》の登場で、本格的に終了した「なぐってドボン」の
使い収めでしたが、結果は残せませんでした。
何枚かのカードを《シルバーバングル》や《カトレア》と差し替えてみましたが
そういう問題ではありませんでしたね。
《エンペルト(BW4)》軸のデッキは今後も何らかの形で使いたいですが、
今のままではとても通用しなさそうです。


対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
急に《エンペルト(BW4)》を使いたくなったので、最近になって復活させてみました。

プラズマ団や《ケルディオEX(BW6)》の台頭ですっかり日陰に追いやられた感のある
2進化アタッカーのデッキです。
《アギルダー(BW4)》の相方は今やすっかり《ゴチルゼル(BW1)》が定着しました。


デッキ名:なぐってドボン(エンペルトアギルダーミュウEX)
フォーマット:BW以降60枚

ポケモン/19
4 《ポッチャマ(SC)》
2 《ポッタイシ(BW4)》
4 《エンペルト(BW4)》
2 《チョボマキ(BW4)》
2 《アギルダー(BW4)》
2 《ミュウEX(BW5)》
2 《エモンガ(BW5)》
1 《メタモン(BW6)》

サポート/13
4 《アララギ博士》
4 《N》
3 《フウロ》
2 《アクロマ》

グッズ/18
4 《ポケモンキャッチャー》
3 《ポケモンいれかえ》
2 《ポケモン通信》
3 《レベルボール》
3 《ふしぎなアメ》
1 《まんたんのくすり》
1 《すごいつりざお》
1 《パソコン通信》 ACE SPEC

スタジアム/1
1 《タチワキシティジム》

エネルギー/9
6 《基本水エネルギー》
3 《ダブル無色エネルギー》


・何の捻りも加えていない、「エンペルトアギルダー」デッキ。
 動かし方の解説は今更不要ですよね。
・このデッキを最初に考案した人には本当に頭が下がります。発想が素晴らしい。
・《エンペルト(BW4)》の進化ラインはせっかくなので、《ポッチャマ(SC)》を採用。
 1ターンでも生存率を高めたいところ。
・《メタモン(BW6)》はアタックコマンドの打点調整にもなるので
 とりあえずベンチに置いておくと何かと重宝。
・エネルギーは《基本水エネルギー》と《ダブル無色エネルギー》の構成だが、
 《ブレンドエネルギー 水雷闘鋼》を採用するのもアリかも。お好みで。

・《ブレンドエネルギー 水雷闘鋼》を採用することにより、《ミュウEX(BW5)》の特性
 「オールマイティー」で現環境で使えそうなワザを考えてみる。

・「ライデンナックル」(《ボルトロスEX(BW8)》)
・「ホーリーエッジ」(《コバルオンEX(BW7)》
・「ハンマーヘッド」(《ランドロスEX(BW6)》)
・「かたきうち」(《テラキオン(BW2)》)
・「おんそくぎり」「リューノブレード」(《ガブリアス(BW5)》)

既に環境から外れているポケモンがいるのはご愛嬌。
あとは《ダブル無色エネルギー》と合わせて「れっぷうきゃく」《ルカリオ(BW7)》や
「スラッシュダウン」(《ハッサム(BW6)》)あたりでしょうか。
個人的にこのデッキに《ブレンドエネルギー 水雷闘鋼》は要らない見解です。
《ミュウEX(BW5)》は、基本的に「なぐってドロン」、時々「アタックコマンド」が
使えれば十分です。

《エンペルト(BW4)》は個人的に好きなカードデザインなので、今後も
定期的に使っていきたいですね。
今年に入ってジムチャレを開催した中村書店さんに初めて参戦してきました。

店舗面積が結構広く、2階の一角にCARDBOXさんが展開していて、
そこにデュエルスペースが配置されておりました。
ポケモンカードのシングルは取り扱いを始めたばかりなので品揃えはまだまだでしたが、
遊戯王、デュエマ、バトスピ、ヴァンガードあたりの品揃えはなかなか豊富でしたね。


中村書店 本店 7名 LEGEND以降60枚 トーナメント

使用デッキ:なぐってドボン(エンペルトアギルダーミュウEX)※LEGEND要素なし

1戦目:ブラックキュレムEXジバコイルチルタリス ○ 6-0

昨日の4戦目と似たような混成デッキ。
重そうなデッキだったので、とっとと《エンペルト(BW4)》を並べて
アタックコマンドを連発してストレート勝ち。

2戦目:ギギギアルコバルオン他 ○ 5-0

一般的なギギコバではなく、《テッシード(BK)》や《ワシボン(BK)》がいたり・・・
試合は《コバルオン(BW2)》のアイアンブレイクを1回受けた後は一方的に
アタックコマンドを連発して相手の場を一掃して終了。

3戦目:シャンデラ軸レシラムホワイトキュレムEX ○ 6-0

決勝戦。
相性では圧倒的にこちらが有利だけど、相手はガチLEGEND構築なので油断は禁物。
試合は初手からこちらがブン回って、《ヒトモシ(BW-P)009》を2体狩る展開。
これで完全に相手が止まって、後は相性差でゴリ押し。

結果:優勝

なぐってドロンをしたのは結局1回だけ・・・

まだまだポケモンカードゲームが店舗で定着していない様子でしたが、
今後の伸びに期待したいところです。
自宅からそこまで遠くはないので、しばらくしたら別の機会に
再度参戦しようと考えております。


対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
そういえばバトルカーニバルの会場と日程が決まりましたね。
私は今のところ千葉のどちらか1日と福岡に参戦する予定ですが、
他の大会は自身の都合とモチベーション次第ですね。

土曜には久しぶりにカメクラ古淵店さんに行ってきました。
以前にいつ行ったのか覚えてないぐらい久しぶりでしたが、新弾発売前にも関わらず
結構人が集まっていて驚きました。


カメレオンクラブ古淵店 15名 BW以降60枚 スイスドロー

使用デッキ:ダイナモバースト(ジビビール軸レックウザEX)

1戦目:プラズマ団 ○ 6-2

オーソドックスな《キュレム(BW8)》軸のプラズマな相手。
初手でとりあえずブン回っといてサポートを引けずといういつものパターンだったが
相手の《N》から展開が加速して、ドラゴンバースト連発態勢を整えて一気に勝利。
プラズマ団相手に常にこういう立ち回りができたら・・・という試合でした。

2戦目:プラズマ団 × 0-6

今回初投入した《シェイミ(HSZ)》での先攻スタート。
定石どおり「なかまをよぶ」で《シビシラス(BW2)》を2体呼んでターン終了。
・・・ここまでは良かったが、以降3ターン連続で《ポケモンキャッチャー》を
使われて怒涛のシラス3狩りという涙目過ぎる展開。
何とか4体目の《シビシラス(BKZ)》を《シビビール(BW2)》に進化させるも、
加速要員がこれだけでは、プラズマメカニズムの脅威はどうにも止まらず、完敗。

3戦目:シビビール軸レックウザEX × 1-6

ミラーマッチ・・・で後攻。
1ターン目に展開できた《シビシラス(BW2)》の数で展開に差がつく。
相手も回りは決しては良くはなかったものの、《ビクティニ(BTV)001》の
Vジェネレート連発で《シビビール(BW2)》ラインが一掃されてあっという間に
追い込まれる。
こちらは《ビクティニ(BTV)001》1体を倒すのが精一杯。2戦連続の完敗。

4戦目:BKB+α ○ 6-0

バトル強化デッキ60(ブラックキュレムEX)に少し手を加えたデッキが相手。
こちらの展開がかなりヌルくて展開が遅かったが、場が整ってからは
相手のポケモンを順番にストレート勝ち。


結果:圏外

実質最後のBW8環境で自分のベストといえるデッキを使ったので
優勝したかったのですが、残念な結果に終わりました。
いよいよBW9が今週発売されますが、このデッキは愛着があるので
引き続き使い続けていきたいと考えています。
BW9でデッキの底上げをできるようなカードが収録されたら、
バトルカーニバルでも使うかも・・・

対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
需要はなさそうですが、殿堂デッキの定番ネタを投下します。
《退化スプレー》と《破れた時空》のギミックを駆使して、ライブラリーアウトを
狙うアレです。


デッキ名:時空やまおろし(ボスゴドラヤミラミ)
フォーマット:殿堂

ポケモン/16
4 《ココドラ(BW5)》
4 《コドラ(BW5)》
4 《ボスゴドラ(BW5)》
4 《ヤミラミ(BW4)》

サポート/13
4 《ハマナのリサーチ》
4 《オーキドはかせの新理論》
2 《N》
3 《ふたごちゃん》

グッズ/24
3 《ポケモンキャッチャー》
4 《スーパーポケモン回収》
2 《ポケモンいれかえ》
4 《退化スプレー》
3 《レベルボール》
2 《ヘビーボール》
1 《ゴージャスボール》
2 《ツールスクラッパー》
1 《バトルサーチャー》
1 《夜のメンテナンス》
1 《ダウジングマシン》 ACE SPEC

スタジアム/2
2 《破れた時空》 ★★×2

エネルギー/5
5 《基本悪エネルギー》


・《破れた時空》下では、《退化スプレー》の使用による退化からの即進化が
 可能なので、同一ターンによる「やまおろし」の連発が可能。
・各種ボールによる展開役から《退化スプレー》の回収までこなす《ヤミラミ(BW4)》を
 いかに上手く運用できるかがポイント。
・サイドを回収できないデッキなので、《ヤミラミ(BW4)》と《ボスゴドラ(BW5)》ラインは
 太く積んでサイド落ちに対処。
・《ボスゴドラ(BW5)》が《ポケモンキャッチャー》等でバトル場に引っ張られた時は
 《ダークライEX(BW4)》の特性「やみのころも」や《ケルディオEX(BW6)》+《かるいし》で
 逃げる方法もあるが、本デッキではグッズのみで対処。
・《破れた時空》下での《スーパーポケモン回収》成功による即進化が強い。
・《ツールスクラッパー》は、《ダストダス(BW5)》対策だけではなく、
 《たつじんのおび》や《かるいし》を剥がすなど、意外と使いどころは多い。
・清々しいまでのグッズ依存デッキなので、グッズロック系のデッキ相手は無理。
 《ゴチルゼル(BW1)》、《ラフレシア(L2)》は絶望的。めったにいないけど
 《カブトプス(DP4)》あたりも。《ディアルガG(Pt1)》の「つんざく」連発もキツい。
バトカニの開催についてポケカネットジムさんに、
開催場所と開催期間が載っていますね。

開催期間は5月で、注目の開催場所は福岡、愛知、千葉、大阪だそうです。
開催地をみると、東寄りだった昨年と異なり、今回は西寄りにシフトしていますね。


参考までに、今まで開催された「バトルカーニバル」の開催場所を整理すると・・・

2011年11月
「ポケモンカードゲーム バトルカーニバル2011」

・大阪会場(マイドームおおさか)
・東京会場(池袋サンシャインシティ)

関東と関西の2場開催を2日ずつの合計4日開催。
いろいろな意味で、試金石的な大会だったのかもしれません。


2012年5月・6月
「ポケモンカードゲーム バトルカーニバル2012スプリング」

・仙台会場(仙台サンプラザホール)
・横浜会場(パシフィコ横浜)
・名古屋会場(ポートメッセなごや)
・大阪会場(インテックス大阪)

仙台から大阪までの4場開催で、横浜のみ2日開催。
WCS出場の権利獲りを賭けたイベントも開催されました。
横浜2日目の阿鼻叫喚っぷりはもはや語り草ですね。


2012年11月
「ポケモンカードゲーム バトルカーニバル2012オータム」

・札幌会場(アクセスサッポロ)
・大阪会場(インテックス大阪)
・東京会場(東京ビッグサイト)

札幌から大阪までの3場開催で、東京のみ2日開催。
ポケモンカードゲームでは久しぶりに、日本一のプレイヤーを決める
「ポケモンカードゲーム ビクトリーカップ2012」が開催されました。
個人的には、札幌会場で行われたビクトリーカップの「待ち時間0分」が
印象に残っています。

2013年5月
「ポケモンカードゲーム バトルカーニバル2013スプリング」

・福岡会場
・愛知会場
・千葉会場
・大阪会場

開催順や2日開催があるのかなど不明点も多いですが、
昨年のバトルカーニバルスプリングと同様の4場開催です。
一番の注目は、やはり福岡で開催されることですね。
ここ最近ポケモンカードゲームのイベントに恵まれていなかった九州で
WCS出場の権利を賭けた大会が開かれる意義は大きいと思われます。


開催数が少ないので何とも言えませんが、今までの開催の傾向からすると、
バトルカーニバルの開催場所は関東と大阪を主軸に、他は持ち回りで
開催することになるのでしょうか。
全国でバランスよく開催されるのが理想的ですが、公式としては
スケジュールや予算等の事情もあって、なかなか理想通りにはいかないんでしょうね。
3月最初のジムチャレに行ってきました。
早起きできれば十条のジムチャレに参加する予定でしたが・・・無理でした。
町田のジムチャレも時間に間に合いそうにないので、
久しぶりに藤沢方面まで出向きました。

メディアポリス藤沢六会店 5名 BW以降60枚 トーナメント

使用デッキ:なぐってドボン(エンペルトアギルダーミュウEX)

1戦目:ビクティニEXレシラムEXバッフロン ○ 6-0

理想どおりに陣形を整え、後は《エンペルト(BW4)》のアタックコマンドでゴリ押し。

2戦目:トルネロスEXミュウツーEX他 × 0-3

サポートを1枚も引けず、《トルネロスEX(BW4)》に《ポッチャマ(SC)》を
3体差し出して狩られるだけの人でした。
《エンペルト(BW8)》のデッキで展開負けしているようではお話になりません。

結果:2位

・・・うーん。

《エンペルト(BW4)》を使いたくなったので久しぶりにアギルダーと組ませてみました。
環境が変わってかつてのような猛威を奮うことはできないと思われますが、
新弾発売まではこのデッキを使って遊んでみようと思います。


対戦いただいた皆さま、ありがとうございました。

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